第23話

大 丈 夫
7,573
2021/04/12 04:25
ジェ「あなたちゃん!!」




『っ!!ジェシーくん!?』




ジェ「足!どーしたの?」




『え?なんもないですよ?』




ジェ「大我が足引いて歩いてるって」




『大丈夫です!』




ジェ「俺らに頼りなよ?」




『迷惑ですし、笑』




ジェ「俺ら迷惑なんて思わないよ、何があった?」




『………結構蹴られちゃって、痛いんですよね。笑』




ジェ「多分まだ診察できるし、見せに行こっか」




『いやいやいや!!大丈夫ですって!
北斗くんの終わったんで帰りますよっ!』




ジェ「でもさ、」




『大丈夫なんです!ほら行きましょ!』




ジェ「あ、うん。」


















































『戻りました〜』




松村「あなた足見せて」




『大丈夫だよ笑』




松村「だめ、なんで隠すの?
怪我手当しなきゃだから見せて」




『手当なんかいりません』




松村「俺の事心配するより自分のこと心配しな?ほんと」




『だめだよ、北斗くん第1なの』




松村「じゃあせめて湿布貼って、いい?」




『………いや』




松村「は?え、あなた?」




『嘘です、北斗くん怖いので貼ります。』




田中「いいなぁ〜、第1に心配してくれる彼女がいて」




松村「まじで狙うんじゃねーぞ」




『ねね、ゆめは?』




森本「あー、なんか眠いからって帰った!」




『あ、そーなの?
じゃあ私も帰ろっかな』




松村「え、泊まらないの?」




『なんも持ってきてないしね』




松村「そっか、じゃっ、またね、」




『うん!』




がちゃん































髙地「めっちゃ悲しそうな顔すんじゃん笑」




松村「悲しい、外まで送ればよかった」




森本「じゃあ俺らのこと送ってよ」




松村「なんでお前ら送らなきゃいけないのさ」




ジェ「ほんとあなたちゃんと扱い違いすぎるだろ!」




松村「あなたは特別。」

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