「北斗くん!!これ食べる??」
松村「いや、俺自分のあるんで大丈夫ですよ?
ありがとうございます笑」
「もーいいから早く食べて!!」
松村「んっ!・・・ちょっと、真宮さん。」
「なになに?関節キスだから??笑
可愛いね、北斗くん。」
松村「そうじゃなくって、、」
「ほらもう一個!!」
松村「だからっ、、」
「いいから早く!!口開けて?」
松村「・・・っ(口開ける」
チュッ
「ふふっ///」
松村「ちょっと!!」
ガタッ
『っ、!!!』
松村「あなた!?!」
「誰〜?」
松村「それはっ、、」
『し、信じらんないっ!!!!!』
森本「あなたちゃん!!」
松村「慎太郎、?」
『もうっ、、北斗くんなんて大っ嫌いっっ、!!!!!!』
松村「あなたっ、!!」
『慎太郎くん帰ろっ、』
森本「でも、」
『あんな人っ、、知らないんだから・・・っ。』
森本「・・・」
森本「あなたちゃん、ごめん。俺がこんなこと・・・」
『大丈夫っ、まさかキスするとか思わないもんっ、笑』
森本「無理して笑うなって、、」
『・・・やっぱ、私じゃ北斗くんには似合わないっ、、かな、、笑』
森本「そんな事ない!!!」
『だって北斗くん顔赤くなってたもん!!!
笑ってたもん!あんな顔私に見せてくれないよっ、、、。』
森本「あなたちゃん、」
『ごめん、、今日だけっ、泊まらせて欲しいっ、、。』
森本「大丈夫、なの?北斗。」
『大丈夫。』
森本「そ、そっか。」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。