第30話

❤️29
3,129
2019/01/11 23:41
廉side

あなた、どないしたんやろ
ここで曲を止めるわけにも行かない
だから俺は歌う、、けど
心配で仕方ないよ
永瀬廉
俺が繋げる((駆け寄ってマイク無しで
平野紫耀
さんきゅ。((マイク無し
紫耀side

俺自身もまだあなたがどうしたのか
なんにも知らない、けど
大体分かる
-ステージ裏-
平野紫耀
どーした?
あなた

(手を見せる)

平野紫耀
、、、っ!?
傷は凄く深くて、血が出てる

応急処置をしながらさりげなく聞く。
平野紫耀
古泉だよな
あなた

ぅんっ((ぐすっ

平野紫耀
あなた。
平野紫耀
今日は休んでてよ
これもあなたの為
あなた

やだっ!

あなた

私はっ!絶対に出たい!!!

頑固。
平野紫耀
また何かされても良いの?
あなた

私は、、大丈夫

あなた

でもファンのみんなに、、、っ

あなた

絶対に届けたいからっ!!!

どこまで人思いなの。
でも傷付けるわけには行かないんだ
あなた

ファンのみんなの為だけに

あなた

私は歌いたい。

平野紫耀
分かった、、、、、。
平野紫耀
でも最後にこれだけ(ぎゅ)
あなた

落ち着く。ありがとう

平野紫耀
守れなくてごめんな。
あなた

大丈夫だよ、、いこ?

そう言って2人でステージに出た
永瀬廉
あなた!?!?
今はトーク中らしくて。
古泉渚沙
あれっ、あなたちゃ、、、
古泉渚沙
どーしたのそれ!
平野紫耀
なぁ、もう。全部話していい?
平野紫耀
古泉渚沙。
(ざゎざわ、、、)
古泉渚沙
え?ゎたしぃ?
髙橋海人
もう猫被るのもやめなよ。
平野紫耀
本当は最後に言おうと思ってたけど今言うね
ファンのみんなも、隠されてるのは
嫌だと思う。
平野紫耀
週刊誌に出ていた通り、俺はあなたと付き合ってる。
平野紫耀
あなたとはデビュー前から真剣に付き合ってるんだ。
平野紫耀
公表しようか迷ったけど
平野紫耀
週刊誌に出たから、言いました
平野紫耀
それを週刊誌に売ったのはお前
平野紫耀
古泉、お前だよ
(ざわざわ、)
古泉渚沙
ぇえー?ゎたしぃ?
古泉渚沙
なんにもしてないんだけどぉ♡
永瀬廉
じゃあこれはどう説明するんや
永瀬廉
(あなたの手を見せる)
(ざわざわざわざわざわざわ)
神宮寺勇太
ライブにこんなもの持ってたら
神宮寺勇太
危ないよ(カッターを奪う)

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