千冬).........東卍を辞めようと思ってたオレを総長はこういって引き止めてくれた。「壱番隊の灯オマエが消すのか?」
千冬)壱番隊を引っ張るにはオレには荷が重い。総長と副総長と何回も話し合ってこういう形にたどり着いた。
千冬)自分のついて行きたい奴は自分が指名する!!!
千冬)花垣武道!オレはオマエを壱番隊隊長に命じる!!!
花垣)..........え?オマエ、、え?
千冬)タケミっち、これは場地さんの意思だと思ってる。場地さんがオマエに託し、オレと総長が決めたことだ。
マイキー)花垣武道!顔上げてみんなに挨拶しろ。
花垣).........よろしくお願いしますッ!!!!!
あなた)はは、タケミっち号泣。
解散し、少しみんなで話しをしていた。
三ツ谷)刺繍入れ直しだよ。先に言えよあなた。
あなた)ぷちドッキリかな
三ツ谷)ま、良かったよ、壱番隊。
あなた)千冬のおかげだよ。
ドラケン)ちゃんと話せたみてーだな。
あなた)うん。
千冬)その節はホントにありがとーございました
あなた)ううん、千冬いなくなったらヤじゃん。
千冬)もうオレ迷わねぇっス。場地さんの遺してくれた大切な壱番隊。何よりも大切にして守ります!
あなた)ちゃんと仲間もいるからね。
マイキー)そーだぞ千冬。
八戒)千冬いなくなったらオレも寂しいしな。
千冬)オレ、幸せモンっすね。
千冬)東卍に入れて本当に良かったっス!
あなた)何言ってんの、これからも東卍は続くんだから。
千冬)へへ、いつも本当にありがとうございます!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。