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中「こ〜んなちっさかったあなたが
こんな成長したんやなぁ、」
淳太くんは自分の膝上くらいから
今の私の身長くらいまで手を移動させた
相「いや、初対面の時の私ちっさすぎるやろ」
小「今も膝くらいちゃう?w」
相「ムカッ
嫌いや望」
小「えー!ごめ〜ん!!」
相「許す」
小「やったー!」
桐「単純やなw」
神「大人の女性になる過程を見れてるからな」
藤「ちっちゃいあなた懐かしいな〜」
相「いや、そんな子供から入った訳ちゃうから」
重「俺らが育てたようなもんやな!」
相「違う
それは違うぞ重岡」
重「苗字呼び、」
相「まぁみんなが居ったから
成長出来たってのはあるけど
うん
今日はありがとな」
小「いいえー!」
桐「お前なんもしてへんやろ!w」
小「プレゼント買ったしー!」
相「それでも嬉しいでw」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。