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第15話

醜くてもなんでもいい。
センラside
坂田
坂田
ほーらセンラ?俺ら裏切ったんならこんくらい我慢せな!!!!
背中に革製の鞭が当たる。
(↑センラさんの状態)
ビシッバシッバシッ
センラ
センラ
ッ〜〜〜!!!!
志麻
志麻
ねぇ坂田。センラがくたばったらどうするの?
坂田
坂田
そんときはうらたをさらってくるさ。
志麻
志麻
え〜やだよ〜。坂田あいつのこと抱いて俺の事なんもしてくんないじゃん!
坂田
坂田
うらたはセンラみたいにこうやって痛めつけんの。俺が抱くのはお前だけだよ。
志麻
志麻
(*´꒳`*)♡ンフフ
意識が朦朧とする。

ダメだ…気絶しちゃ…
俺がうらたを守るんだ。
俺が…俺が…!
センラ
センラ
(う〜やばい…)
志麻
志麻
ねぇ坂田〜俺飽きた〜
志麻
志麻
向こうでイイコトしない?
坂田
坂田
ふっ、ええよ。
俺は繋がれたまま、2人は出ていった。
センラ
センラ
(うらた…)
『大好きだよ。センラ。』
『一緒に寝よう』
センラ
センラ
ッ…ふっ…
自分から突き放したくせに、涙がこぼれそうになる
『…俺に涙など期待しないで。
こんな目に合わせた者に、千倍、万倍の仕返しをするまで、俺は決して泣かない。』
そうだ。うらたも泣かなかったんだ。
俺も泣いてはいけない。うらたが我慢したことなら、俺だってできるはずだ。
あんな奴らに屈しない。絶対に…!
タッタッタッ…
なんだ、志麻か?
坂田としてんじゃなかったのか?
バタン!
センラ
センラ
えっ…
うらた
うらた
センラ!!!!
センラ
センラ
なんで…なんで…
うらたが鍵を持って俺の元に走ってくる。
うらた
うらた
ほんとあいつら学習しないよね!同じところに鍵置きっぱでさ!
俺を拘束してる器具を外して抱きしめる。
うらた
うらた
まぁ…こっちとしては助かったけどね。
センラ
センラ
うらた…
うらた
うらた
さ、センラ行こう。
センラ
センラ
でも…
うらた
うらた
全部知ってるから。大丈夫。
フラフラとする俺を支えながら、うらたは建物から出る。
センラ
センラ
雨…
うらた
うらた
…センラ。
自分の上着を俺にかけるうらた。
うらた
うらた
帰ろ?
センラ
センラ
…あぁ。
うらた宅
うらた
うらた
…手当はしたから、大丈夫だよ。
センラ
センラ
ありがとう。
センラ
センラ
あの…うらた…
うらた
うらた
ん?
センラ
センラ
ごめん…俺…
うらた
うらた
なんも言わないで。
うらたは俺の口に人差し指を立てた。
うらた
うらた
雨が上がれば、全てが乾くように、思い出は美しいものだけを残して消すことにする。
センラ
センラ
…ありがとう、こんな俺を助けてくれて。
うらた
うらた
いいの。大丈夫
センラ
センラ
うらた…
俺はうらたの顔に手を当てて、引き寄せた。
額を当て、互いの体温を感じる。
うらた
うらた
…キスして。
センラ
センラ
…ッ
センラ
センラ
だめ…やよ…
センラ
センラ
こんな醜い俺なんかが…やったら…
そう、いっその事、会わないで欲しかった。俺なんか、忘れて欲しかった。
そんな俺の考えに反して、うらたは唇を当てた。
センラ
センラ
うらたっ…
うらた
うらた
醜くても…なんでもいいよ…
傷が残るような…ずるいキスをして?
いつの間にかうらたは俺の顔を両手で挟み、ポロポロと涙をこぼしていた。
うらた
うらた
俺…忘れたくなんて…ないよぉ…
うらたを引き寄せ、しっかりと抱きしめた。
うらた
うらた
センラっ…センラぁ!!!!
センラ
センラ
うらたっ…うらたっ…!
うらた
うらた
愛…ッしてる…!愛してる!
うらた
うらた
そばにいて!ずっと…俺のそばにいて!
うらたの唇に舌を刺す。
うらたが体を反らせて俺の体を抱きとめる。
うらた
うらた
センラ…んっ…センラ…ぁ…
センラ
センラ
うらたを…もう…我慢できひん…
うらた
うらた
いいよ…いっぱい…俺を愛して?