センラside
取り付けられてる玩具が一気に動くいてる。(中に4つ、モノに1つ、乳首にそれぞれ1つずつ、口に1つ)
遠目から見ていると、俺の首に細い腕が巻きついた。志麻だ。
志麻の腕を振り払う。
志麻がうらたの寝てるベットに座る。
うらたが嫌がることやと思うと…昔は普通にできてたことが出来なくなる。
泣きながら無理やりフェラされてるうらた。
あれを破ったら、きっと俺の命はない。
バタン
手を伸ばすうらたをしっかりと抱きしめる。
カチャカチャ
うらたの顔が近づく。
唇が近づいていく。
本当はしたい。
でも…うらたをみると、どうしても過去のことを思い出す
昔レイプした中一の男の子…彼を思い出すから。
うらたに服を着せ、ベットに戻す。
微笑みあって、俺はベットから離れた。
隣の部屋に入ると、志麻はすぐに坂田の膝に座り首に手を回す。
意地悪く笑う志麻の頭を優しく撫でる坂田。
俺は坂田の顔を睨みつけた
6年前…俺が犯した大罪は…
あの子に一生の傷をつけたこと。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。