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第3話

3話 フレンドリー風晴君
なるみや ひなた
なるみや ひなた
彼女?私が?
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
ずっと、伝えたかったんだけど
俺、奥手っていうか、なんて言うか
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
高校1年の時、陽咲ひなた
好きになってから、告白するまで
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
今日の今日まで、かかっちゃった。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
か、風晴君!!私のこと
好きだったんですか?
急激な展開のせいで、思わず
咳き込みそうになる。

あんな、怖そうな風晴君が、
私を好き?何かの間違いでは?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
風晴君ですよね?
くしゃみをした後、急に
性格でも変わった様にフレンドリーに
なった彼にそう尋ねる。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
そうだよ、ほら
手を貸してみ。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
手首を掴み、風晴君は
そのまま自分のほっぺに触れさせた。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
ねっ?偽物とかじゃないよ
なるみや ひなた
なるみや ひなた
うん、確かに
って!男の子の顔を、急に触るとか
なにしちゃってるの!?

恥ずかしくなって、手を離す。

私のことを、見ながらフレンドリー風晴君も、
ニコニコと微笑んだ。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
やっぱ、陽咲ひなたは可愛いな。
俺も会いたいって、ずっと思ってた。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
なに言ってるんですか?
毎日学校で、会ってるじゃないですか。
不思議なことを言う、風晴君。
彼の謎が深まるばかりだ。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
それより、返事聞かせてほしいな
なるみや ひなた
なるみや ひなた
返事?
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
俺の告白、もう忘れちゃったの?
・・・嘘でしょ、さっきまで
怖くて顔さえうかつに、見れなかったのに、

今は天使か仏の様に、優しい顔をしている。
風晴君って、本当は優しい人だったのかも
しれない。

私を好きだって言ってくれてるんだし、
返事は、もうこれしかない。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
彼女・・・私なんかで良ければ。
そう言った後、恥ずかしくて
下を向いた。

彼女とか、恋とか、私なんか
無縁だと思ってたのに。
「これからヨロシクね。陽咲ひなた
風晴君に、そう言われ
私はコクリと頷いた。