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第1話

1話 私の日常
なるみや ひなた
なるみや ひなた
おはよう
つきな
つきな
おはよう
何気ない朝の挨拶をして、教室に入る。
つきな
つきな
もうすぐ10月かぁ・・・
秋物そろそろ、買いに行かない?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
こないだも、新しい服買ったって
言ってなかったけ?
そんな会話をしながらも、私は
チラリと窓際で静かに本を読む
男の子を、見た。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
・・・
風晴かぜはる 叶夢かなむ君。顔はカッコいいし
モテると思うんだけど、高校2年に
なった現在まで、彼女がいたなんて話は、

一度も聞いた事がないのだから、
不思議な人だと思う。
つきな
つきな
あ、そろそろ先生来るよ。
席戻ろう
なるみや ひなた
なるみや ひなた
うん
私は、頷くと月奈つきなの前から
離れ、自分の席に着く・・・
なるみや ひなた
なるみや ひなた
えっ
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
・・・
今、見てた?一瞬だったけど、
風晴かぜはる君の視線を感じた。
私は、思わずグルンと顔を背けた。




放課後になり、私は先生に出す
プリントを渡すため、トボトボと
職員室まで歩いた。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
これ、今日までのやつです。
先生
先生
ああ、ありがとう。
しっかり受け取ったからね。
先生に、「将来の進路」と書かれた
プリントを手渡し、廊下に出る。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
よし、後は…教室戻って
終わりっと。
月奈つきなは、今月からバイトを
始めたらしく、しばらくは一緒に

帰れない日が続くと思うと、少し
寂しさを感じる。

誰も居ないはずの教室に戻ると、
そこには、一人だけ席に残っていた
人がいた。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
・・・
風晴君だ。珍しい、誰か
先生でも待ってるのかな?

私は、自分の席からポーチやら、ふでばこを
回収すると、リュックに入れて背負った。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
・・・
改めて、よく見ると
怖そうなんだけど、かっこいい顔♫

頷いて、クルリとドアに向かう。
今日の夜ご飯、確かカレーとか、言ってたかも。
ガタっ
なるみや ひなた
なるみや ひなた
風晴君も、用事があるのか
私と同じタイミングで席を立つ。

しかし、その後も、なぜかひたすら
私の後ろを歩いている・・・
なるみや ひなた
なるみや ひなた
(え?ん・・・?)
振り返りは、しないけど、感覚で
何となくわかる。風晴君が後ろついて来てる!

えっと何で!?