無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第5話

5話 天邪鬼な君
風晴君に、家まで送ってもらった後
私は、自分の部屋に向かい、部屋着に
着替えた。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
やっぱ、このパーカー着ると
落ち着く♫
そして、勢い良く
ぬいぐるみで溢れたベッドにダイブする。

ボフーーン!!
なるみや ひなた
なるみや ひなた
ふーーー
寝返りをうち、天井をボーッと
眺める。
そして、私は風晴君の事を考える。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
風晴君と過ごして、わかった事〜
風晴君には、2つの性格があって
怖くて、あまり喋らない時と

陽気にたくさんお話ししてくれる時がある。

私は、陽気な時の風晴君の方が、
安心すると思った。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
何だろう、私・・・試されてる?
よくわかんないや。
これから、風晴君と過ごしていけば
ちょっとは、その謎がわかるのかな。


次の日…そして時は、進み放課後。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
風晴君、帰ろ
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
ああ
昨日より、私は堂々と
誘えた気がする。
下校中・・・
なるみや ひなた
なるみや ひなた
もうすぐ、カボチャの時期
なんだよ。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
カボチャ?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
去年は、女子の友達と集まって、
ハロウィンパーティーしたんだ。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
すっごく、楽しかったよ♫
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
・・・
風晴君は、私を睨むと
フンと横を向いた。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
な、何かしちゃった?
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
別に
なるみや ひなた
なるみや ひなた
な、何でもないなら
なんでそんな怖い顔するの!
思わず、気持ちが
口に出てしまい、慌てておさえる。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
俺、怖い顔してた?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
してたよ・・・
風晴君は、トボトボと私の前に
近づくと、パチンと両手を合わせた。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
ごめん、俺、抑えられなくて
なるみや ひなた
なるみや ひなた
え?
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
鳴宮と、その子たちが
楽しそうに遊んでた話聞いたら
ムカついた。
風晴君は、ぷうっと頬を
ふくらませて、まるで子供みたいに
いじけていただけだった。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
あはは、なんだ。
そんな事か〜
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
俺には、重要な事だから。
すぐに、誘えるなら苦労しないし。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
え?
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
鳴宮、俺といて
疲れるだろ?
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
無神経なのは、自分でもわかってる。
俺自身、自分が良くわからない
時がある。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
鳴宮、嫌なら
俺と一緒にいなくていいから。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
べつに、嫌だなんて思った
事ないけど・・・
「一緒にいなくていい」と言う
風晴君の、目は、すごく寂しそうで
臆病な目をしていた。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
じゃあ、なおさら
一緒にいてあげる。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
なるみや ひなた
なるみや ひなた
私と、いたいって
思ってくれてるんでしょ?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
風晴君が、離さない限りは、
私は一緒に・・・
ギュッツ___
なるみや ひなた
なるみや ひなた
えっ?
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
ありがとう
大きな体に、ギュウウと抱きしめられ
私は、ジッと動けなくなる。

風晴君の、ギャップが、凄すぎて
驚いてばかりだけど、風晴君なりに

私のこと、気にかけてくれていたのは、
すごく嬉しかった。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
じゃあ、今年は風晴君とも
遊んじゃう?
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
なるみや ひなた
なるみや ひなた
ハロウィンパーティー、
一緒にやろうよ?
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
鳴宮・・・
その後、ちょっと痛いぐらい
抱きつかれました。