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第4話

4話 彼女だよね?
次の日。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
(ドキドキ)
あからさまに、浮かれている
私は、いつもより5分早く、学校に
着いてしまった。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
私、彼女になったんだな〜
一人で、ニヤケが止まらない。
なんだか、昨日から、そわそわ

ウキウキと、自分が自分じゃない
みたいに感じられる。
教室に入ると、まだ風晴君の
姿は見えない。
つきな
つきな
おはよー、陽咲ひなた
いつもとは、逆の順番で
私が登校した月奈は、席に座ると
なにやら、ご機嫌の様子だ。
つきな
つきな
あれ〜?
珍しい、私よりも陽咲が
先に来るなんて。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
ま、まあ?たまには、早起きも
良いよなって思って。
つきな
つきな
本当にそれだけ〜?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
そ、それだけだよ!
昨日風晴君に告白されたこと、
月奈に言うべき?

タイミングが、いまいち
わからない。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
・・・
その時、風晴君が教室に
入って来た。

私は、ドキドキとなる、心臓を
月奈に悟られない様に、必死でこらえる。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
(風晴君・・・)
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
・・・
風晴君は、席に座ると
机に顔を埋めて、睡眠をとりだした。


まあ、すぐさま、あの風晴君から
挨拶してくるとは、思ってなかったけど

あのクールすぎる態度。
告白されて浮かれてるのは、私だけですか?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
・・・
つきな
つきな
陽咲?
なんだか、告白されたこと自体
私の妄想なのではと、疑いたく

なって来たので、そのまま
自分の席に戻ることにした。






キーンコーンカーンコーンーン

「授業を終わります」
今日最後の授業が終わり、私も席を立つ。
つきな
つきな
じゃ、私バイトあるから
先行くね!
なるみや ひなた
なるみや ひなた
うん・・・
つきな
つきな
もう〜!そんな、捨て猫みたいな
顔しない〜
つきな
つきな
私も、バイト頑張るから
陽咲も楽しいこと見つけてさ!
なるみや ひなた
なるみや ひなた
うん
つきな
つきな
彼氏でもできたら、私に
一番に教えてよね♡
なるみや ひなた
なるみや ひなた
か、彼氏!!
つきな
つきな
バイバイ〜
なるみや ひなた
なるみや ひなた
また、明日!
月奈の言葉に、惑わされながら
チラリと窓際に座る、私の彼氏さんを眺める。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
・・・えっと
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
・・・
なるみや ひなた
なるみや ひなた
・・・・
昨日までのフレンドリーさが、
嘘の様に消えた、風晴君からは、

もはや、黒色のオーラが
漂っている様に見える気がする。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
あの!一緒に、帰ろう
そう、言うのが精一杯で
最後らへんは、声が小さくなる。
ガタンと席を立った、風晴君。
私もその後を、着いていく。

まるで、刑事に見つかった犯人の
様に、申し訳ない気持ちで一杯になる。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
鳴宮なるみや
なるみや ひなた
なるみや ひなた
はい!
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
家どこ?送ってく
なるみや ひなた
なるみや ひなた
あ・・・
その言葉を、聞いて
私が昨日風晴君から聞いた告白は、

嘘じゃなかったんだと
実感して、少し目が潤んだ。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
どうした!
なるみや ひなた
なるみや ひなた
い、いえ・・・なんでもないです。
嬉し、涙だから・・・
気にしないでほしい。