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第21話

21話 僕色に染まって
なるみや ひなた
なるみや ひなた
周ちゃん?
はるな あまね
はるな あまね
陽ちゃん、逃げないで
はるな あまね
はるな あまね
僕も、陽ちゃんが好きだ。
はるな あまね
はるな あまね
たぶん、その彼氏にも
負けないぐらい。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
ちょっと、待って!
周ちゃん、落ち着こう?
私の言葉なんか、まるで
聞こえてない周ちゃんは、私が後ろに
下がった分、距離を詰めてくる。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
周ちゃん、ストップ!
パシッと、周ちゃんを
手で押すと、ガシッと腕を掴まれる。
はるな あまね
はるな あまね
ここには、僕と陽ちゃんしか
いない。
はるな あまね
はるな あまね
今だけでも、君は
僕だけの人でいて欲しい。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
周ちゃん、嫌だ!私は、
誰のものでもない
はるな あまね
はるな あまね
僕のこと、舐めすぎ。
よく、のこのこ付いてきたよね
なるみや ひなた
なるみや ひなた
それは、おばさんのプレゼントを
選ぶの手伝って欲しいって、頼まれたから!
はるな あまね
はるな あまね
ああ、それね。
確かに、でもさ・・・
はるな あまね
はるな あまね
付いてきたのは、事実でしょ?
事実とか、関係ない。
でも、風晴君に知られたら、また
悲しませちゃう。

私だけで、どうにかしなきゃ!!
なるみや ひなた
なるみや ひなた
私が好きなのは、風晴君だけ。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
それは、絶対に変わらない。
はるな あまね
はるな あまね
・・・っはははは
そう伝えれば、諦めてくれると思ったのに、
逆に笑い始めてしまった。
はるな あまね
はるな あまね
だから?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
え?
はるな あまね
はるな あまね
無理やり僕色に染めてあげるから
安心して?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
ええ?
はるな あまね
はるな あまね
陽ちゃんの、気持ちなんて
最初からどうでもいいんだよ。
はるな あまね
はるな あまね
僕が、可愛がってあげるから
そしたら僕しか見えなくなるよ。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
!!
周ちゃん、なに言ってるの?
おかしいを通り越して、ヤバイ
なるみや ひなた
なるみや ひなた
っ!
勢い良く走り、風晴君に電話をかける。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
はい
なるみや ひなた
なるみや ひなた
助けて!!
ピッ_
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
え・・・
はるな あまね
はるな あまね
誰にかけてるの?
ダメでしょ、そんなことしたら。
スマホを没収され、すぐさま
捕まった私は、腕を周ちゃんに掴まれ
ちょっとの力じゃ逃げれない。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
離して!!
はるな あまね
はるな あまね
ダーメ♡
ニコニコ笑ってる周ちゃんを
見て、もう優しい笑顔とは

いえない。怖い、怖い。
これから、何をされるかと思うと
顔色まで悪くなっていく。
はるな あまね
はるな あまね
女の子って、ファーストキスとか
大切みたいだけど・・・
はるな あまね
はるな あまね
陽ちゃんって、もうした?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
・・・
はるな あまね
はるな あまね
ねえ、答えてよ
なるみや ひなた
なるみや ひなた
言わない!!
そう答えると、ドンと突き飛ばされ
人があまり通らない、路地に転がった私
を押さえつけた周ちゃんが、ギッと睨んだ。
はるな あまね
はるな あまね
気に食わない、その風晴とかいう奴
なるみや ひなた
なるみや ひなた
・・・
はるな あまね
はるな あまね
そいつのこと、僕が忘れさせて
あげる。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
周ちゃんの顔が、近づいてきた。
助けて、風晴君…