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第13話

13話 じゃがいもと薔薇
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
へクション!!
駅前に向かってる最中、風晴君が
クシャミをしたので、あっちの風晴君と
チェンジした様だ。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
あ、おかえり
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
ただいまって・・・は?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
甘いもの、食べに・・・
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
説明いらない
そうだったと、自分で納得して
歩き始める。
私の後ろをついてくる風晴君。
すると、こんなことを言い出した。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
今日は、髪結んでるんだな・・・
なるみや ひなた
なるみや ひなた
ああ、たまには良いかなって、
あはは
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
可愛い
なるみや ひなた
なるみや ひなた
え?
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
何でもない・・・
私の髪なんて、見ててくれたのかと
少々戸惑いながらも、嬉しくて
ギュッとバックを握りしめる。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
そんなこと言ったら、風晴君は
毎回決まってて、すごいよね!
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
は?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
髪は、カッコよく決まってるし
顔は、かっこいいし、私服見たの
2回目だけど、無地なのにオシャレと
言うか・・・
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
どうした?急に
普通に聞き流すのかと思いきや、
意外と戸惑った様子の風晴君。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
いや、私と歩いてると
じゃがいもと、薔薇ぐらい違うね。
風晴君は、はあ?と
怒りをあらわにすると、私より
先に歩き出してしまう。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
薔薇が、いけなかったかな?
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
鳴宮
なるみや ひなた
なるみや ひなた
ん?何?
大きなショーウィンドーの
前に立った風晴君は、私を呼ぶと
隣に並ばせる。
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
よく、自分を見てみろ
なるみや ひなた
なるみや ひなた
え?
見てみろと言われましても、
ショーウィンドーに映るのは、

身長が低い、さもない顔の私と
隣には、高身長のムスっと顔のイケメン。

どういう意味なのだろうか?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
み、見たよ?
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
だから、大丈夫だろ?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
はい?
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
鳴宮は、じゃがいもじゃねえよ。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
風晴君だけだよ、そんなこと
言ってくれるの・・・
なるみや ひなた
なるみや ひなた
風晴君は、無自覚かもしれないけど
隣歩くと、やっぱり、世界が
違うというか
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
鳴宮は、俺の顔だけ見て
判断してるの?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
ち、違う!そんなことない!
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
俺は、ともかく
鳴宮自身が、自分をなり下げる様な
こと、言って欲しくない。
なるみや ひなた
なるみや ひなた
・・・
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
俺は、鳴宮がどこの奴より
可愛く思えるし、他の奴と比べるなんて
できないから・・・
なるみや ひなた
なるみや ひなた
風晴君・・・・
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
俺が、好きになるぐらい
魅力あるってこと、良い加減
自分で気付け
なるみや ひなた
なるみや ひなた
うん・・・ありがとう
本当に、風晴君は
すごいなあ。まあ、私を好きになる

ぐらいだから、ちょっと変わってる
人だとは、思うけど、でも

こんなに、ハッキリ自分の気持ちを
伝えてくれたのは、今日が初めて
かもしれない。すごく嬉しい!!
なるみや ひなた
なるみや ひなた
風晴君ありがとう、少し自信持てたよ
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
ああ
風晴君は、頷くと
少し笑った様に見えた。

こんなに熱い人とは、思わなかったけど
風晴君が彼氏で、本当に良かったと
思った。私には、良すぎるぐらいの人・・・
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
あそこに、クレープ屋来てるけど
食べる?
なるみや ひなた
なるみや ひなた
うん!食べる
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
////
なるみや ひなた
なるみや ひなた
風晴君?
かぜはる かなむ
かぜはる かなむ
ほら、行くぞ
なるみや ひなた
なるみや ひなた
ああ、待って!
私だけが知ってる風晴君を
もっともっと、見せて欲しい。

私は、少しわがままに
なったのかもしれない。

でも、そう思うのは、世界で
君、一人だけ。