第5話

52
2019/08/27 15:25
頼
月の暗闇の多さは分からないけど
魁
太陽でその分の晴らしを与えるよ
頼
対同士の僕と君
魁
決して姿は見えないけれど
頼
僕の言葉で満たしたい。
魁
それで君から希望の光が届くなら。
頼
一筋の線が引かれたら
魁
それで僕は、満足だから。

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