時間もお酒も良いぐらいに回ったし、五条の酔いも覚めてきたので、お開きとなった。
あなた「じゃあ、ね」
またね。は言わない。いつ、死んでもおかしくないからね。
術師だけじゃない、一般人も、だ。
*****
私は、予約しているホテルに向かって足を進めた。
でも、後ろから五条と夏油が同時に、私を呼び止めた。
あなた「なに?」
私は振り向いて、静かに笑った。愛おしそうな笑顔を見せた。
五条「異性として、あなた先輩が好き」
夏油「あなた先輩が好きです。勿論、異性として」
とても真剣な眼差しだった。その瞳の中には、期待や不安、少しの欲望が籠っていた。
嬉しい。嬉しいけど、答えられないんだ。
あなた「酔っ払いの言葉は、信じない主義だから」
こう、濁すしか出来ないんだ。
好きなものなんだから、答えられないんだ。
─────答えたくないんだ。
好きなものなんだから、縛りたくないんだ。
ごめんね、こんな人で。
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はぁぁぁ、作者ですぅぅぅ。
チャプター、見れんとかマジで悲しい。
内容なんて覚えてないし!
1年の後期中間テストの社会が7点の頭だぞ!
舐めとんのか?オラ!
んで、今回投稿したのは、
上げていたものだから、上げただけ♡
43がちょっと、悲しい出来事にするのぉ♡←
ってことで、一旦休止!
(↑何処がどう繋がってんの?)
バイチャ!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。