あなた「アイツらってのは五条達のことですか?」
夜蛾「嗚呼そうだ。元気だが元気が無かったんだ」
矛盾してないですか?それ。でも、空元気ってことかな。私が居なくなったってだけで元気が無くなるなんて、
あなた「さびしんぼか?」
可愛いなぁ。でもさ、私が死んでたらどうなってたの?って話じゃんw。ま、死んでないからどうでもいいんだけどね。
あなた「じゃあ、これで失礼しますね」
夜蛾「分った。暫くは高専で寝泊まりしろ。部屋は地下室だ」
あなた「了解しました。それでは」
良かった、寝る場所を捕獲できた。今日は野宿になるかな?って思ってたから、安心した。
私が部屋を出ると、甚爾先生が恵君を連れて立ち塞がっていた。恵君の身長が伸びていたけど、まだ私より低くてホッと息を吐いた。でも、遺伝が凄いな。髪以外瓜二つじゃないかな。
あなた「久し振り。甚爾先生、恵君」
恵「お久し振りです、あなたさん」
甚爾「おう。戻ったんだってな」
あなた「うん。免許証を受け取ったら、だけどね」
あれ?何かおかしい。何か足りない。
あ、津美希ちゃんだ。
ーーーーー
おはこんばんちわ!
はい!ここで、アンケートです!!!!!
今後に関係します!!
時間軸は全然違うけど、よろしくっす!!!!!!!!
アンケート
津美希ちゃんの救済について!
救済する
89%
原作と同じ
11%
投票数: 1130票
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。