第60話

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2021/04/23 06:53
言い合いしている2人の耳には届かなかったらしい。良かった。聞かれてたら″逃げられない″からさ。






あなた「折角夏油が作ってくれたご飯、冷める前に食べよ~」


左右から移動した2人を横目に、夏油が美味しそうに作った朝御飯を頂いた。

あなた「美味しぃ~!」






五条「あ!あなた先輩!ズルいよ!勝手に食べるなんて!」

あなた「喧嘩してるのが悪いでしょ?」

夏油「そうだね。それは私達が悪いよ、悟」



すると五条は成人してるのに「やーだー」と駄々をこね始めた。




子供か!あ、いや、赤ちゃんか?




あなた「冷める前に食べちゃお~っと」

私は食べるスピードを上げると夏油は落ち着いた様子でご飯を食べ始めた。






五条「僕の分、ちゃんと残してる!?」

あなた「駄々こねるのを止めて、落ち着いて席についたらなぁ。ねぇ?」

夏油「そうだね。駄々をこねる大人は見苦しいからね」

五条「分かった!」

元気だなぁと思いながら、箸を動かすスピードを緩めた。




1口食べて目を輝かせる五条は、子供を見ているみたいだw。それを見ている夏油は、心なしか嬉しそうにしていた。











あなた/夏油/五条「ご馳走さまでした」






夏油と五条は山盛りご飯を3杯程、ペロリと平らげていた。































高専の時以上に、食べているのが、何故?





どこに、そこまで食べれる腹があるんだ?





























ーーーーー

あーい(^○^)作者でーす!

まだ、ほのぼのだねw

シリアスは続くけど、ほのぼのも入れるよ!

次の話から、多分、シリアス!

ってことで、また次回!

バイビー!

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