あなた「おいしそ~な匂い…」
風呂場から出ると美味しそうな、空腹を刺激するような匂いがした。夏油が作ってくれたのかな。何から何まで、至れり尽くせりだなぁ。
夏油「疲れはとれたかい?お腹減ってますよね?勝手に冷蔵庫の中、使ったけど大丈夫でしたか?」
あなた「大体は取れたよ。減ってるから助かる、ありがと」
ちょっと、思ったんだけど。
今の会話、夫婦みたいなんだけど。ま、成れないけどね!夏油や五条とも!
夏油「…今の会話、夫婦みたいですね」
私と同じことを思って、言葉にした夏油は、少し照れたように笑っていた。
そういう普段とのギャップにやられちゃうんだよなぁ。
五条「なに言ってんの?傑。あなたは誰とも付き合ってねぇよ?」
夏油「例えだよ、例え話。お子様には本物の夫婦に見えていたのかな?じゃあ、本物の夫婦になります?」
五条「は?あなたは俺と夫婦になるんだからな?」
2人のテンポ良く進んでいく会話を挟まれながら聞いていた。
すると、思わず心の声が漏れていた。
あなた「……二人と夫婦になりたいんだけどな………(ボソッ」
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はい駄作者!( ・∀・)ノ
恋愛をちゃんといれれてる?
ま、もうちょい、シリアス続くけど☆
ってことで、また次回!
バイビー!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。