第50話

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2021/03/29 14:00
あの後、高専の実験室みたいな所に戻って、両親かどうかの認証を簡易的にしてもらった。






硝子「これら全て、先輩の両親で合ってます。でも、簡易的なので確実ではないです」

簡易的な道具で行った認証結果は両親だった。やはり、としか言いようがなかった。

あなた「ありがとう、硝子。私のせいで大事な休みを奪っちゃったらしいし、ゆっくり休んで?」

私が持っている旅行券を硝子に渡した。温泉やら色々体も休められる筈。無理させたから、しっかり休んでほしいもん。

硝子「良いんですか?ありがとうございま~す」

そう言って硝子はタバコを吹かしながら旅行券を受け取った。良かった、嬉しそう。






硝子「…弟さん達には、どうやって伝えるんですか?」

あなた「…あの時、呪霊が一時的に見えてたから、そのまま伝えるよ。ショックとか色々デカいと思うけどね」

硝子「ですよね。それじゃあ、私はこれで」

旅行券をチラつかせながら硝子は出ていった。

私1人になったところで、初めて私は涙を一筋流した。











あなた「私のウエディング姿見るって、孫の顔を見るって、言ってたのに……」






あなた「こっちこの世では見れないけど、そっちあの世から見れると良いね」






あなた「その前に私がそっちあの世に行くかもしれないけど」











最後は笑って、伝えた。































あなた「待っててね」





























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そいや!作者やでぇぇえ!

『拗ねます。』チャプター投稿して寝たんよ。

んで、午後1時頃にマイページ見たらな、

お気に入りが340以上で、ビックリやわ。

ありがとうございます!ってホンマに感謝や!

嬉しすぎでウルッときてもうてん。

これからも、投稿してくで!

あ、でもな、お気に入りが減ったら凹むもんで、

よろしゅう頼む!

ってことで、また次回!

バイチャ!

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