ミミナナ「ヒッ!」
あなた「大丈夫だよ」
私は2人を抱き上げた。う~ん、お風呂入った方がいいかな。硝子に手伝ってもらうかな。あ~、でも、服も買わないと。
あなた「まぁ、先に綺麗にしよか」
私は硝子に『7歳女子の服一式買ってきて!』と連絡して、2人を綺麗にすべくお風呂場に直行した。
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2人の体にあまり外傷はなかったけど、ガリガリで骨が浮き出ていたし肌が荒れに荒れて、髪に潤いが全くと言っていいほど無かった。
あなた「硝子、ありがと」
家入「いえ、大丈夫です」
硝子に会ったときに2人が少し怯えていたけど、私が普通に話したからか警戒心を解いていた。
家入「アイツらは食堂ですよ」
あなた「お、終わったか」
喧嘩した後はお腹空くからか、五条と夏油は食堂で笑い合いながら傷だらけでご飯を食べていた。
あなた「最初はお粥とかの方がいいかな?」
私はお粥を2人分貰って奈々子と美々子の前に座った。因みに、怖がらせないように夏油と五条から少し離れたところに座った。
美々子「食べて、いいの?」
あなた「食べていいんだよ」
私が言うと2人は少し躊躇いながらレンゲを手にしてお粥を口に運んだ。
一口食べると、パクパクと嬉しそうに沢山お粥を食べ始めた。
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は~い、作者で~す
完璧に救済しました!
長かったですかね?
てか、皆さんの忘れかもしれんけど、
宮ツインズ、高校3年生です。
一応、これから必要になるかもなんで、
言っておきました!
まあ、必要になるかどうか分かんないですけどね←
受験によって、更新遅くなります!
ご了承下さい!
ってことで、また次回!
バイチャ!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。