このタイミングで夜蛾先生が来ないかなぁ。
などと思っていると、ガラッとドアを開けて夜蛾先生が入ってきた。
あなた「チッ…」
その瞬間に2人は喧嘩をやめた。
んでだよ!怒られろや!
夜蛾「!硝子はどうした?」
夏油「さぁ?」
五条「便所でしょ」
2人は無駄にいい笑顔で答えていた。怒りを押さえてるんだろな。
声を殺して私は笑った。
夜蛾「まぁいい。この任務はお前達2人に行ってもらう」
と、同時に2人は嫌そうに顔を歪めて顔を背けていた。私はその光景を見て吹き出してしまった。
夜蛾「なんだその面は」
最強「いや、別に」
また、私は吹き出してしまった。
あなた「先生、それって私も居ないと駄目なんですか?」
夜蛾「ああ、お前にも関係する任務だ」
ふむ、どういう事だろう。2人に行ってもらう任務で私にも関係する任務って、なんだろう。
夜蛾「正直荷が重いと思うが、天元様のご指名だ」
3人「!!」
夜蛾「依頼は2つ。″星漿体″天元様との適合者、その少女の護衛と抹消だ」
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はいよ、作者でっせ。
始まりましたね、星漿体!
頑張って救出しますねw。←ネタバレ
さて、伏線(←漢字合ってる?)しときました!
誰と関係があるんでしょうねぇ…。
ってことで、また次回!
バイチャ!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。