第12話

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2021/02/04 08:22
あなた「マジか…」

私はサイトの《プライバシー保護》を【無効化】させて、誰がいつこのサイトをどれだけ見たかを調べ個人情報を特定した。

2日かけて全員の情報を特定した。もう、賞金は取り下げられていた。

すると、1人だけ禪院家の血筋が居た。





その名は、禪院 甚爾。

夜蛾先生にも話を聞いて集めた情報。禪院甚爾は天与呪縛で呪力を全く持っていないが、驚異的な身体能力と頑丈な肉体を持っている人。

でも、お金がない人。




この人は多分、















五条にとって、透明人間だろう。




常に六眼の五条は、呪力で人を認識しているからだ。

そんなことで、おかしな事に気づいた。


禪院甚爾のような人なら、もう、星漿体を殺していてもおかしくはない筈だ。なんなら、五条や夏油が殺されても、だ。

もしかしたら、あのサイトの時間制限タイムリミットは偽物で、同化までがそうなのではないだろうか。

と、まぁ、色々なことを考えていると電話がなった。スマホを見ると夏油からだった。

あなた『もう、空港?』

夏油『はい。なので、筵山麓に来てもらえますか?』

あなた『分かった。同化が終わるまで、気は抜かないでよ』

夏油『分かってます。では、また』

プツッと機械音がして通話は終了した。



















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はいはーい、作者でーす。

いやぁ、あなたの頭は本当に賢いですねぇ。

ま、作者がそうしてるんですけどねw←(・_・)

頑張って原作に沿わせてるけど…全然違うw。

まぁ、自己満だからね。

それじゃあ、また次回!

バイチャ!

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