硝子「こんな寒い中に、外で訓練とか最悪じゃん」
あなた「確かに」
今は1月の頭。私は白い息を吐いて笑った。硝子はモコモコに着込んでいて可愛い。そして、暖かそう。
甚爾「次、あなた」
あなた「は~い」
今回は正月休みで体力が落ちていないかを、甚爾先生が直々に調査するそうだ。先に調査された五条と夏油は地面に転がっていた。
次々に攻撃をされるので、逃げならが攻撃を入れた。
甚爾「動きが遅いぞ。太ったか?」
あなた「んな!酷ッ!!」
遅いと言われたのでスピードを少し上げた。
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あなた「はああぁぁぁ!疲れた!!」
私と硝子は階段に座って休憩していた。五条と夏油は甚爾先生と2対1で対戦し始めていた。
硝子「元気だなぁ」
あなた「風邪引かなきゃいいけど」
硝子「大丈夫じゃないですか?ほら、ナントカは風邪引かないって、言うじゃないですか」
五条/夏油「聞こえてんぞ/るよ!」
良い笑顔じゃん。良かったね、二人で最強さん。
私が楽しそうに戦う3人を見ていると、美々子と奈々子が私に近づいてきた。ウサギのモコモコ上着を着て。可愛い。
美々「あなたさん!呼ばれてます!」
奈々/美々「同じ顔の男です!」
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あ~い、作者で~す!
1月の頭ってことは、春高!
んで、宮ツインズが高校3年生!
ちゃんと、クロスオーバーにしてきてるかな?
んじゃま、大丈夫っしょ!
ってことで、また次回!
バイチャ!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!