第4話

2。【Y】続き
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2021/03/24 03:05

()は心の中で思っていることです
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あなた「ゆきむ……別れよっか…ニコ」



















ゆきむら。「は?なんで?ゆきむら何かした?」

あなた「何もしてないよ。ゆきむは何もしてない。」

ゆきむら。「じゃあ何で?ゆきむらのこと嫌いになった?うざくなった?」

あなた「ううん。大好き。今までも、これからもずっとずっと大好き。」

あなた「でもごめん。私もうゆきむと一緒に居れないや。自分勝手でごめんね。」

ゆきむら。「あっそ、、わかった。今までありがと。」

あなた「うん……」






















































〜3年後〜



あなた「コンビニ行こ!!」


















〜コンビニ〜



あなた「……!?(何でゆきむがここに居るの!?)」

ゆきむら。「……!?(あなた…)」

あなた「(か、帰ろ……)」←後ろを向いて歩き出す






パシッ





あなた「!?」←後ろを振り返る


ゆきむら。「行くなっ…逃げるな、」←あなたの腕を掴んでる

あなた「やだっ、!!離して!!」←ゆきむら。の手を振り払って逃げようとする





ゆきむら。「ぎゅっ」←逃げようとしたあなたを抱きしめる

ゆきむら。「なんで逃げるの、、ちゃんと話してよ。3年前のことも今逃げようとした理由も。」

あなた「なんでっ…なんで!ゆきむはいつも私が離れたい時に抱きしめてくるの、、泣」

ゆきむら。「ゆきむらは離れたくないから、何があっても離れたくないからっ」

ゆきむら。「だからちゃんと話して。ちゃんと聞くから。」

ゆきむら。「ゆっくりでいいから全部話して。」




あなた「3年前、私は不安だったんだ。私のせいで皆のゆきむを壊してしまう。ゆきむの幸せを壊してしまう。ゆきむの人生を壊してしまう、そう思ってた。だから、そうなる前に私から別れを告げようと思った……さっき逃げようとしたのは、今ゆきむと喋ったらまた、前みたいに引き戻されちゃう気がしたから。自分を守るための手段だった。ごめんね」










ゆきむら。「…確かにそうかもな、ゆきむらはお前のせいで人生が壊れた」



あなた「ッ……やっぱり、、、」

ゆきむら。「お前が急に居なくなったせいで不安で眠れなくなった。真面に仕事に行けなくなった。何をするにもやる気が起きなくなった。」

ゆきむら。「…それくらい、お前はゆきむらにとって大切な存在なんだよ」

ゆきむら。「だからいなくならないで……一生そばに居て…泣」





あなた「ごめん……ごめんねゆきむ、、」

あなた「大好きだよ」

ゆきむら。「うん、ゆきむらも大好きだよ、だからもう一生離れんな。分かったか?」


あなた「うん、、泣」






















END
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お久しぶりです。作者のおにぎり。です

ゆきむら。さんの短編いかがだったでしょうか?なにか、気になる点。おかしいと思った点あればコメントお願い致します(_ _*)感想コメも頂けると有難いです!励みになります!!








〜おにぎり。からの謝罪〜


1話のコメント欄の方で土曜日か、日曜日に、2話を投稿すると言っていた作者ですが、見事に風邪を引いてしまい、中々投稿することができませんでした。申し訳ないです😭長らく皆さんをお待たせしてしまい本当にすみませんでした(*_ _)皆さんの納得のいくようなお話にできたかは分かりませんが、読んで頂けると有難いです!お願い致します。












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