()は心の中で思っていることです
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あなた「ゆきむ……別れよっか…ニコ」
ゆきむら。「は?なんで?ゆきむら何かした?」
あなた「何もしてないよ。ゆきむは何もしてない。」
ゆきむら。「じゃあ何で?ゆきむらのこと嫌いになった?うざくなった?」
あなた「ううん。大好き。今までも、これからもずっとずっと大好き。」
あなた「でもごめん。私もうゆきむと一緒に居れないや。自分勝手でごめんね。」
ゆきむら。「あっそ、、わかった。今までありがと。」
あなた「うん……」
〜3年後〜
あなた「コンビニ行こ!!」
〜コンビニ〜
あなた「……!?(何でゆきむがここに居るの!?)」
ゆきむら。「……!?(あなた…)」
あなた「(か、帰ろ……)」←後ろを向いて歩き出す
パシッ
あなた「!?」←後ろを振り返る
ゆきむら。「行くなっ…逃げるな、」←あなたの腕を掴んでる
あなた「やだっ、!!離して!!」←ゆきむら。の手を振り払って逃げようとする
ゆきむら。「ぎゅっ」←逃げようとしたあなたを抱きしめる
ゆきむら。「なんで逃げるの、、ちゃんと話してよ。3年前のことも今逃げようとした理由も。」
あなた「なんでっ…なんで!ゆきむはいつも私が離れたい時に抱きしめてくるの、、泣」
ゆきむら。「ゆきむらは離れたくないから、何があっても離れたくないからっ」
ゆきむら。「だからちゃんと話して。ちゃんと聞くから。」
ゆきむら。「ゆっくりでいいから全部話して。」
あなた「3年前、私は不安だったんだ。私のせいで皆のゆきむを壊してしまう。ゆきむの幸せを壊してしまう。ゆきむの人生を壊してしまう、そう思ってた。だから、そうなる前に私から別れを告げようと思った……さっき逃げようとしたのは、今ゆきむと喋ったらまた、前みたいに引き戻されちゃう気がしたから。自分を守るための手段だった。ごめんね」
ゆきむら。「…確かにそうかもな、ゆきむらはお前のせいで人生が壊れた」
あなた「ッ……やっぱり、、、」
ゆきむら。「お前が急に居なくなったせいで不安で眠れなくなった。真面に仕事に行けなくなった。何をするにもやる気が起きなくなった。」
ゆきむら。「…それくらい、お前はゆきむらにとって大切な存在なんだよ」
ゆきむら。「だからいなくならないで……一生そばに居て…泣」
あなた「ごめん……ごめんねゆきむ、、」
あなた「大好きだよ」
ゆきむら。「うん、ゆきむらも大好きだよ、だからもう一生離れんな。分かったか?」
あなた「うん、、泣」
END
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お久しぶりです。作者のおにぎり。です
ゆきむら。さんの短編いかがだったでしょうか?なにか、気になる点。おかしいと思った点あればコメントお願い致します(_ _*)感想コメも頂けると有難いです!励みになります!!
〜おにぎり。からの謝罪〜
1話のコメント欄の方で土曜日か、日曜日に、2話を投稿すると言っていた作者ですが、見事に風邪を引いてしまい、中々投稿することができませんでした。申し訳ないです😭長らく皆さんをお待たせしてしまい本当にすみませんでした(*_ _)皆さんの納得のいくようなお話にできたかは分かりませんが、読んで頂けると有難いです!お願い致します。
NEXT→未決定
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。