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小説
ミステリー
リアム看守の幼馴染は"特待生"だそうで
11話
ボー、、、!
『大丈夫ですか?』
あ、うん、平気
君は、、?
『フーパーです』
目が覚めたかね?
先生!
調子はどうかな?
大丈夫です
そうそう
エディ副看守から伝言を預かってるよ
「看守服に着替えて第1エリアに」と
『服どうぞ』
(エディ君が、?)
ありがとうね
あなた「では、失礼しました」
バタンッ🚪
ーーーーーーーーーーーーーーーーー〜ーーーーーーーーーーーーーーーーー〜
その頃、、、
失礼します
ガチャッ
ちょうどよかったリアム君、緊急会議のために君も召集するつもりだったんだ
ああ、アリッサも聞いていて構わないよ
大変だったみたいだね〜リアムっち
へっ、最近事件が起きすぎやしないかい?
しかもいちばん起きてんのが第1エリアときた
バイソン、、、なにが言いたい
カルロスを副看守長に推薦したのはあんただよな?
あんたにも責任があるんじゃねぇのかい?
まぁまぁ、落ちついてお二人さん
キッエディ、、、
上官の前だぞ慎みたまえ、プロディ司令の話を聞こうじゃないか
ちょうどカルロス副看守長も来たみたいだし
お待たせして申しわけありません
話というのは、、、
うん
君たち看守長副看守長を召集したのはほかでもない
上からの辞令だ
『昨今、フォーグニア刑務所内で発生している囚人による暴動や失踪事件などは』
『刑務所の信用失墜につながる重大な事案である』
『刑務所内の規律を損なえば全良な国民の心に不安を来し混乱を招くであろう』
『この由々しき事態に対し適切な対処を取るのがゾロペニア刑務隊の使命であり職務である』
『而(しか)るにー』
『この職責を果たしていないカルロス副看守長は降格及び1週間の処分、リアム看守長は任を解き第1エリアの副看守長へ降格処分とする』
『看守長が空席となるため後任には事態の収束にエディ副看守長を任命する』
『ゾロペニア領主、ジェームズ・ゴルゴン』
ニッ、慎んで拝命いたします
カタッ(ドアの向こう側)
、、、