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第14話

第10話
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2020/03/10 01:34
帰り道久しぶりに風丸と歩いた何故かすっごくぎこちなくてドキドキした
私「はぁーなんか緊張したー」
とベッドにだいぶしながら今日の事を思い出してた
私「私久しぶりに風丸と喋れて嬉しかったのかも!もっと喋れるといいな風丸」
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
風丸「はぁーもー可愛すぎだろあいつ」
とベッドに飛び乗った久しぶりに幼なじみの水川と喋ったり一緒に帰ったり出来てめっちゃ楽しかったなー明日からもっと喋りかけてみようかな
風丸「あなた........」と下の名前で読んでみるが顔から火が出るくらいに恥ずかしくなった
風丸「/////ほんと鈍感」
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…
次の日の朝
私「いってきまーす!」そう言って家のドアを開けて学校へと向かっていると
「おはよう水川」と後ろから声がした
「あぁ!おはよう風丸円堂」後ろには風丸と円堂が居た
私「今日は2人で登校なんだね」と私が聞くと
円堂「おう!朝あったからな」と今日も輝く笑顔で私の事を見た
ま、眩しい.....と目を隠していると
風丸がふふっと笑ってこっちを見ていた
円堂「なんで笑ってんだ?」
私「だ?」と円堂に続いて言う
そうするとあははとさっきよりも大きく笑った
風丸「い、嫌なんかこうして3人で歩いてると昔を思い出すなーと思って」
円堂「あー懐かしな良く3人でサッカーしたよな!」
私「円堂の練習に良く付き合わされたわー
そのおかげでドリブルとシュートとリフティングは今でもできるよ」と言うと
円堂「おぉ!すげぇ!やってみてくれよ!」と目をキラキラさせながらボールを渡して来た
‪私「えー今?」と言うと今!とこっちを見てきた私は昔からこの目に弱かった
私「分かったよリフティングやってあげる」と言ってやろうとすると
風丸「水川!お前スカートなのにいいのか?/////」と少し照れながら風丸が言った
私「全然大丈夫中に体操ズボン履いてるから」と言ってスカートをあげると
風丸「うわぁ!履いてるからってスカートあげるなよな/////」と怒られた
円堂「それはさすがにやばいから早く下ろせ/////」と円堂にも言われた
‪私「ハイハイなら言っくよー!」とリフティングをした去年体育で軽ーくやっただけだからこんなに真剣にサッカーしたのは久しぶりだった
私「28 29 30!」と30回やって見せた
私「案外できたは(*`ω´*)ドヤッ」とドヤ顔すると
円堂「すげぇーさすがだな水川!」と言われて少し照れた
風丸「ほら早く行かねーと遅刻するぞ」と言われたので3人で走って学校まで行った
この日から3人一緒につるむ事が多くなった

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