第15話

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2021/04/01 03:56
京本side

















「北斗…!!(涙)」













『大我っ…怪我は……ないか…?』











「僕は大丈夫だよ、!(涙)










でも北斗が…(涙)」















[……]













ー🚨🚓ー










「え、?(涙目)」













『俺が…先に呼んで…おいたんだ……』














【○‪✕‬宝石さんですね?】








[はい。]













【署までご同行をお願いします。】














[…分かりました。]















そう言うと宝石くんは僕の方を向いて、













[あと少しだったのに…]












と言い、パトカーへ乗って行った。













あんな口調だったが、











宝石くんの顔は青ざめていた。











北斗を傷つけてしまった事に相当ショックを受けたのだろう。











(パトカーが去っていった)












すると突然、












『あー、疲れた。』










そう言って何事も無かったかのように起き上がった。











「え、北斗…?」













『ん?』












「え、怪我は?」












『無傷だけど?』












「さっき宝石くんに刺されt…!?」













俺は戸惑った。








何故なら、









北斗の腹部には全く傷が無かったのだ。














『大我、
















見事にハマったな。笑』











「どういう事、?」











『大我は洗脳されてる、























俺にね。ニヤリ』


















僕はまだ気づいていなかった。













北斗の本当の顔を。





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遅くなりすみませんm(_ _)m

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