第3話

酒場
104
2023/02/04 08:54
モンドー夜ー
ルーネイトは騎士団に戻り、モンドは夜を迎えていた。
パイモン
なあ旅人、久しぶりにエンジェルズシェアに行かないか?
あなた
いいね、ディルックさんにも会えるかな?
2人はエンジェルズシェアに向かう。
エンジェルズシェアの店前に来た時だ。
ルーネイト
ルーネイト
あっ、お二人とも
パイモン
ん?あっ、ルネ!
ルーネイトもエンジェルズシェアに来たところだった。
あなた
ついさっきぶりだね、ルネ
ルーネイト
ルーネイト
はい
あなた
あなたも何か飲のみに来たの?
ルーネイト
ルーネイト
そう…ですね…
あなた
ルーネイト
ルーネイト
どちらかというと人に会いに来たと言った方がいいですね
パイモン
誰かに会いに来たってことか?
ルーネイト
ルーネイト
はい、彼は毎日ここに来るんです
ルーネイト
ルーネイト
とりあえず中に入りましょう、彼にもあなた達を紹介したいです
3人はエンジェルズシェアに入る。
エンジェルズシェアー
エンジェルズシェアにはお酒の匂いが充満している。あまりにも上品な酒は、香りだけでも酔えてしまいそうだ。
ディルック
おや、よく来たね
パイモン
ディルックの旦那!久しぶりだな!
あなた
変わらないようで安心しました!
ディルック
ああ、君たちも。…旅は順調なようだね
少しディルックと会話した後だ。
ルーネイト
ルーネイト
ディルック様、彼はいますか?
ディルック
彼…ああ、向こうのテーブルにいるよ
ルーネイト
ルーネイト
ありがとうございます
旅人とパイモンは、歩き出したルーネイトについていく。
あなた
ねえルネ、「彼」って誰?
ルーネイト
ルーネイト
はい、それは……
おや?君達も来たのかい?
子供のように幼く、それでいて明るい声が聞こえた。
あなた
あっ、ウェンティ!
ウェンティはテーブルで何杯か酒を飲んでいた。
ウェンティ
やあ、久しぶりだね
ルーネイト
ルーネイト
ウェンティ様、ここにいらしたのですね
ウェンティ
うん。ルネ、今日もお疲れ様。疲れただろう、ほら君も何か飲まないかい?
ルーネイト
ルーネイト
そうですね…では少しだけ…
ルーネイトはウェンティの隣に座る。
パイモン
ルネと吟遊野郎は知り合いだったのか?!
ルーネイト
ルーネイト
パイモン様、吟遊野郎とは不敬ですね。訂正してください
ウェンティ
いいんだよルネ、僕も気にしてないからさ
ルーネイト
ルーネイト
…ウェンティ様がそういうのならば…
ウェンティ
ふふっ、それで話を戻すけど。僕とルネは古い知人なんだ。ねっ、ルネ
ルーネイト
ルーネイト
はい、私も驚きました。ウェンティ様のとあなた様達が知り合っていたなんて…
ウェンティ
ルネ、旅人達は僕と龍災を鎮めた英雄なんだよ
ルーネイト
ルーネイト
そ、そうだったんですか?!
ウェンティ
うん。その時君は騎士団の仕事でモンドを離れてたから、あまり知らなかったんだよね
ルーネイト
ルーネイト
は、はい…お恥ずかしいことに…
あなた
…えっと、2人の関係は…?
ウェンティ
僕とルネはただの飲み仲間だよ
あなた
そう…なんだ…
旅人は、2人の会話を聞いて違和感を感じていた。何だか2人の会話は、普通の飲み仲間とは違う感じがするからだ。
ウェンティ
…………
ウェンティ
さて、僕はもう帰ろうかな
ルーネイト
ルーネイト
もう帰られるのですか?
ウェンティ
うん
ルーネイト
ルーネイト
わかりました、ではお支払いの方を…
ルーネイトはディルックのもとに行く。
ルーネイトが席を離れていると、ウェンティは旅人に声をかけた。
ウェンティ
彼女と僕の関係について気になるかい?
あなた
うん…
ウェンティ
よし、ならいつもの場所で待ち合わせね
そう言うとウェンティは目配せをした。
ルーネイト
ルーネイト
お会計終わりました、それでは帰りましょう
ウェンティ
うん。じゃあねー
ルーネイトとウェンティは旅人達に手を振って帰っていった。
あなた
パイモン、風立ちの地にいくよ
パイモン
お、おう!
2人も酒場を出た。

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