第3話

なんやの。
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2018/04/23 10:50
そうかシゲか..シゲか....ってエェェェェェェ!!その時私は。驚き半分....何か胸が“ざわっ”っとした。

神山「あなたっ。あなた!!」

「はいっ!!」

濱田「ここの問題答えて!!」

「.......」

重岡「3.141592((ボソッ」

「サッ!3.141592!」

濱田「おっ!正解」

「あんがと((ボソッ」

重岡「コクッ」

キンコーンカンコーン♪

「じゃあ、みんなばいばい〜!!」

みんな「ばいば〜い」

「ハァッハァッハァッ」

ガラガラ

「ただいま〜」

有岡「おかえりっ」

「お母さん、お父さん、ただいま」

プルルルルルルル

「桐子ちゃんだ!!」

ガチャッ

桐子「もしもし〜?」

「桐子ちゃん!!」

桐子ちゃんはおにぃの彼女。

「桐子ちゃん!」

桐子「どした?〜」

「例えばの話やで??ある人から好きな人聞いて、驚き半分、胸が。こうざわっとすんのってなんなんかな?〜」

桐子「あなた。それは“恋”なんやで?」

「こ....い?」

私がシゲに....?ほんとだ。頭の中では分かってないだけで....私の心はシゲに恋してた。その瞬間、頬が暑くなっていくのを感じた。

「こ、コココココココココ恋だったんやね」

桐子「うんw」

「じゃあ、おにぃに変わるねッ!//」

桐子「うん」

有岡「もしもし〜」

バタバタ

階段を駆け上がってベットに飛び込む。

「ボフッ」

でも、諦めなきゃ....これは、智子のためなんだから

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