智子「ねぇッ..?私のそばにいて…(泣」
重岡「ごめん。智子,おれ」
智子「分かった…ッニコッ。今までありがとう!!」
重岡「智子....ッ」
智子「ほら…早く行って。私は、横から背中押すから!!」
重岡「タタタッ」
智子「ッ....ンー(泣)ウワァーン(泣)」
神山「なぁ。あなたほんまに俺のこと好き??」
「えッ?当たり前じゃん!((前髪触る」
神山(ッ!あなたは嘘つくと髪触る癖あんねん....)
神山「なぁ??別れよ」
「ぇ。なんでッ!」
神山「だって、あなたはしげの事が好きやん」
「神ちゃん....ッごめんなさい」
神山「ほら。はよ行って来ぃ」
「行ってきます!!ッ(泣)」
重岡「ハァハァッ」
「ハァッハァッ」
重岡「あなた。ハァッ…俺、お前の事が好きや!!もぅこの気持ちから逃げへん!!」
「あほ....ッ」
重岡「だから俺と付き合ってください」
「はいッ(泣)」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。