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2020/10/07

第3話

本当?
あなた

私…あと12日で死ぬの…?

私が聞くと、分かりやすいぐらい機嫌を悪くしてさとみさんが答えてくれた。
さとみ
何回言わせんの?ほんとだって言ってんじゃん。
お前、死ぬから。
容赦のない

“死ぬ”

という言葉。

私は、また怖くて足が震えて、ガクッとしゃがみこんでしまった。

腰が抜けたのだろう。

怖い。

今はただそれしか考えられなかった。
ころん
さとみくん!怖がらせないの!!腰抜かしちゃってんじゃん!!!
ころんさんは私の心配をしてくれてるのか怒りながらさとみさんに言った。

そして、私と目線を合わせるようにしゃがんで、
ころん
たしかに、さとみくんの言う通りで、死んじゃう。
でも!あと、12日もあるの。
その間に、やり残したことがあるならやって、悔いが残らないようにしよう?
そのために、僕たちがいるんだから!!ね?
あぁ、優しい。

私、さとみさんじゃなくて、ころんさんに最初に会いたかったよ。

なんて考えてたら、ころんさんの真似してさとみさんもしゃがんで、
さとみ
ちなみに、これからの12日間、俺が付きっきりでお前といるからな。
なんて言ってきた。
あなた

……え、さとみさん、が?ずっと?

やだ。ころんさんが良い。

今すぐそう言ってやりたい。

でも、さとみさんが怖い。

なんか、大きい鎌みたいなのを持ってる。

圧もすごい。
さとみ
文句ないよな?
死神界でもトップ3に入る俺だもん。
嬉しいだろ?会えただけでもさ。ん?
脅しぎみで、さっきよりは平気だけど、怖い顔で笑うさとみさん。

ころん
もう、ほんとに!やめなって!!
あ、あなたちゃん、僕もたまに顔出すからさ、安心してよ!
私の冷たい手を掴んで、ころんさんは微笑んでくれた。


手、冷たい。

人の身体の温度じゃない。

冷え性の私を上回るほどの冷たさ。

なんだか、改めて人じゃないんだ。って思う。
さとみ
はぁ、俺の役目はお前の言うことに従うことだから。
お前が言えばなんだってするぜ?
例えば、付き合ってでも。
クククッと笑うさとみさん。

いくら怖くてもそれは照れますよ。

だってイケのメンですもん。

片想い歴13年の一途な私でも照れます。

ドキッとはしないけど。
ころん
…冗談はおいといて、あなたちゃん。
ほんと、僕たちはなんでもするから。何でも言って?
ギュッと手を握るころんさん。

こちらも照れますよ。

ころんさんもイケのメンですもん。

ちょっと、ショタ感あるか?声ガサガサだけど。


って、私何考えてるんだろ。

なんだか、怖くなくなってきた。

震えも止まってるし。

…慣れたのかな?
あなた

わかりました。残りの時間を精一杯楽しませていただきます。
まず、お願い良いですか?

思ってた以上に冷静に話せた。

さっきまで声震えてたけど、もう大丈夫そう。
さとみ
なんだ?
ころん
なぁに?
2人が同時にいってくれたところで、私は本心を言った。
あなた

死神さんのチェンジお願いします。
さとみさんじゃなくてころんさんで。

あーあ、言っちゃった。
さとみ
……は?ぶち殺すぞクソ女。
鎌を構えてこっちを睨んでくるさとみさん。

怖い。
ころん
あらやだ嬉しい。
めっちゃ棒読みのころんさん。

なんか、カオス。
ころん
けどごめんね。
それはできないんだわ。僕たちのリーダーが言ったことだからね。
チェンジはできないけど会うことはできるから。ね?
子どもをあやすかのように優しくいってくれるころんさん。
あなた

そうですか、残念です…。

さとみ
てめぇ、次に言ってみろ。切り殺すからな。
鎌をちらつかせてくるさとみさん。

…本当に切られそう。
ころん
さとみくん!!いい加減にしてよ!!
本当になーくんに言うよ!?
さとみ
………。
なーくん?

さっきから出てくるなーくん、って誰?
あなた

あの、なーくん、って誰なんですか?

少し首をかしげてころんさんに聞く。

今さとみさんに聞いたら殺されそう。
ころん
あー、僕たちのリーダーだよ。優しいんだよ!!
笑顔になって言うころんさん。

可愛いなぁ。

まぁ、莉犬君のが可愛いですけど?
あなた

そうなんですか…!

私がそういうとハッとした表情になったころんさん。

そして大きな声で、
ころん
あ”!僕も担当の子のところに行かなきゃ!!
遅刻だぁ~!!怒られるぅ……。
なんてがっくりとして言う。そしてひらひらと手をふりながら、
ころん
じゃ、僕行くね!!バイバーイ!!
と、スッと消えてしまった。
あなた

……気まずい。

あっ、と口をおさえたがもう遅い。

口に出しちゃった。

さとみさん、ちょっと…いや、かなり怖い。

何て言われるかな……
さとみ
…………お前の家、どこだよ。
……帰るぞ。
といい、腕を掴んできた。

……ちょっと痛い。

でも、さとみさんの気遣いなのかな?

私が口に出しちゃったから。
あなた

…ふふ、こっちです!

そう言い私は立ち上がり、家の方を指を指す。
さとみ
おいっ!何笑ってんだよ!!





このあと、家に帰ってお風呂だけ済ませて疲れて爆睡した。




怖い気持ちも薄れて、これからが楽しみと思ってしまった。










【残り日数 11日】





















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主
初めまして!!
もち。と申します。
主
とりあえず3話で1日目(?)が終わりました!
これから1日終わるごとに自分が感想(?)を言うため登場しようと思います!
主
これを見てくださったあなた様!
これも何かの縁です!コメントください!!
主
欲は言いません!感想ください…!!
「つまんない。」
「なんかやだ。」
とかでも良いんで!!コメントください…!!
主
…………まぁ、ね。うん。
主
あ、投稿頻度は高いし不定期で上げます!!
もち。です!!((((は?
主
とりあえず、この辺で終わりますか(((感想言ってない
主
では、ヾ( ゚д゚)ノ゛