心の声 (仮)が聞こえるようになってから
あたしはまともにお仕事出来てません
ほんとに害悪すぎる
ため息しか出ないホントに
はあ!?????上司っていうその立場を
思いっきり利用して仕事押し付けようとするの
やめてもろて!!!!!!!!!
なんて言ってみたいよ (泣泣泣)
あれ、心の声聞こえない
ああもう天才すぎて気づいちゃった
なんかしらの規則性があるんじゃないかい!??
うーーん思い出せ思い出せ三途さんは
どんな状況だったーーー、、、
聞こえなきゃ聞こえないでなんでだろうって
感じだけど聞こえたら聞こえたで動揺する!!
規則性を見い出せ!!あたし!!!!
いやなんか灰谷さん(兄)って距離近いよなー
なんか絶対握らなくてもいいだろってとこで
手握ってきたり
だって現に今さっきも手握ってきたし
三途さんの時は頭の上に肘乗っけられてて
灰谷さん(兄)の時は手を握られてた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。