船酔いから逃れた4人は、船長に呼び出され、ブリッジへと移動した
ブリッジに入ると、船長は4人を順番に見渡す
まず、4人の名前を聞こう
オレ、ゴン!
ボクはあなた
私はクラピカ
レオリオだけど、、
お前ら何故ハンターになりたいんだ?
すると、レオリオがすぐさま声を上げる
おい!試験管でもねぇ癖に偉そうに聞くんじゃねぇ!
いいから答えろ!
最初に口を開いたのは、ゴンだった
オレは親父がハンターなんだ!
、、!
親父がみせられたハンターって仕事がどんなのなのか、どうしても知りたくて!くじら島から出てきた!!
(やはり、、こいつがジンの息子!とうとうこの日が来よったか、、)
おいガキ!
横から勝手に答えてんじゃねぇ!
いいじゃん!理由を話すぐらい
協調性のねぇやつだなぁ、、
オレは嫌なんだよ
私もレオリオに同感だな
なッ!おい!テメェ年下だろ!オレを呼び捨てにしてんじゃねぇ!
尤もらしい質問をして嫌な質問を回避するのは容易い、、
おい!聞いてんのか!?
しかし、偽証は恥ずべき行為だ、かと言って正直に告白するには私の志望動機はあまりにも私の心に深く関わりすぎている、、
従って、ここで答えることはできない
テメェ無視すんじゃねぇ!!
つまり、俺の質問には答えられないと
、、、
なら最後、そこの嬢ちゃんは?
ボクは、、そうだねぇ、、
……自分の居場所を見つけるため、とでも言っておこうか
自分の居場所、?
そう! それにボクは、ハンターっていうのは一人の力だけじゃなれない仕事だと思ってる
、、?
どうゆう事だ?
ハンターは、一人でなるものじゃないってことだよ
ほぅ、、何故そう思う?
……組織のボスと同じだよ
どれだけ力のある人でも、その人を支える誰かがいなければ、上には立てない
誰かがその人を認めて、評価して、支えて……そうやって初めて、その人の力は形になる
そして、まっすぐに前を見つめる
だからボクは、
ボクを必要としてくれる仲間が欲しい!
!
一人で強くなるんじゃなくて、誰かと一緒だからこそ辿り着ける場所がある
そんな場所を見つけるために、ハンターを目指してる
あなた の言葉を聞いた船長は、しばらく黙り込んだ
その言葉の意味を考えるように、あなたをじっと見つめる
やがて、何かを決めたように船長が口を開いた
おい、カッツォ、この2人も脱落者として審査委員会に報告だ
そう言うと、船長はクラピカとレオリオを交互に指差した
!?
ドユコト、??
???
なーるほどね
な、何か分かったのか!?
何で試験管でもないのにわざわざこんな所に呼び出してまでハンターになる理由を聞いてきたのか、、
それはこの船長が少なくともハンター試験の審査に関わってるから、、でしょ?
なッ!
マジかっ!
勘がいいな嬢ちゃん、、その通りだ
ハンター試験はとっくに、、、
"始まってんだよ"
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