第8話

『第6話、泊まることになりました』
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2019/07/07 13:39
クイクイ...
ころん「ん?」
『あのさ、私教えるの下手なんだけど、ノートも人に見せられるようなのじゃない、、』
ころん「大丈夫だよ。」
『...てか家知らないんだけど、』
ころん「は?!」
『割と、リアルガチ』
ころん「そーいえば、家きたことないね」
『どーしよう...』
ころん「迎えいくよ。」
『ほんと?』
ころん「う((ポキポキ♪ なに...?」
『だれ??』
ころん「んーと、母さん。...え」
『どーしたの?』
ころん「母さん達今日から社内旅行で、1週間2人ともいないんだって。言うの忘れてたごめーんって」
『ころん1人ってこと?』
ころん「うん。よしこれで自由」
『だめ...』
ころん「え?」
『だって、ころん一人でいたら絶対ご飯食べなかったり、遅くまでゲームしたり、女の子呼び込んだり!絶対する!』
ころん「最初2個は絶対そうだと思うけど、最後のはしないから!!」
『でも私も泊まりはできないし、、』
ころん「いいじゃん。泊まれば?」
『...うーん...じゃあ、お母さんに聞いてみるね。』
...
ころん「なんて?」
無言で携帯の画面を見せる
あなた

お母さん、ころんの家空いちゃって、ころんのこと心配だから、一日だけお泊まりしてもいいかな、、

彼氏のおうち〜?!?!
いってらっしゃいよ〜♡
ちゃんと家の戸締りよろしくねー
あなた

う、うん

じゃあ楽しんでー✌︎(๑∂ڡ<๑)✌︎
ころん「あなたのお母さんノリノリか」
『アハハハ、、』
ころん「...じゃあ今日...来る?」
『う、うん...そうしようかな...』
ー放課後ー(早いは禁句)
ジェル「よーし!ころんの家に行くぞー!」
莉犬 るぅと「おー!」


莉犬「コンビニでお菓子買ってこーよ!」


さとみ「おぉ!いいな!」
『勉強しに行くんだからね?』
ころん「あと1回あなたの家寄るから」
『うーん効率悪いよね...。みんなコンビニ行って、ころんの家行くなら、別々にころんの家向かえばいいんじゃないかな?』
ななもり「じゃあそうしようか!」
全員「またねー!!」


ガサゴソ...あれ...ない!!!
ころん「はやくー!」
『あのさ、鍵...家の中かも...』
ころん「は?!どーすんの!」
『家、入れません、』
ころん「はぁ?!」
『どーしよ...』
ころん「もー...あなたの親帰ってくるまで家泊まりな。」
『いーの?!』
ころん「それしかないでしょ?野宿させられないし」
『ありがとう...』
ころん「下着とかはどーすんの。」
『あ、えっと...今から買ってきます、、洗濯とかは私が回すから、、!』
ころん「今からァ?!勉強は?!」
『みんなで先やっててよ』
ころん「お前家わかんないんでしょ?!」
『そーだったあああ!』
ころん「1回ぼくんち行くよ!」
『う、は、はーい』

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