そして、1日が終わった。
~次の日~
社長
「だろ?面白くて頭がいい、そしてイケメンだ!どうだ?試しに付き合うなんて…」
社長
「ん?なんだ?」
社長
「そうか?じゃ、仕事頑張れよ。また今日も山積みだ…」
バタン…
ええええええ、な、なな何でテヒョンくんが出てきたの!?てか、私なんて言おうとしてた??
私の後ろを指差すカンさんに従って振り向くとそこには、飼い主を頑張って取られないように監視している犬っぽい感じの雰囲気を出してるテヒョンくんがいた。((長
どうしたんだろ……テヒョンくん。
~帰り~
一度も通ったことがない場所を誰かと通るってすごくテンションが上がる。
心もなんかドキドキしてるし…
なんて花だろう…と考えていた時、頭に強い衝撃があたった。
……何時間経っただろう。
あなたはボーッとした状態で周りを見渡した。
天井は3メートルほどの高さでコンクリートに亀裂が入っている。
床は天井と同じくコンクリートで、亀裂が入っている。
所々にある柱的なものも天井や床と一緒。
永遠と殺風景な光景が広がっていた。
⇒次回へ続く
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。