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第1話

あの日から…
2,806
2018/07/26 11:29
私がこうなったのは全てあなたのせい…
私、桜井香穂(サクライ カホ)。18歳の高校3年生
私がこうやって沢山の男と遊ぶようになったのはあいつ。母親のせい…
あいつは私が高校1年生のときからいつも夜な夜なに男を家に連れ込みヤる。
そして、嫌なことは私に当たる。
それが嫌になって私は高校1年生の秋だっただろうか。

家を出た。


けど勿論行くところもなく行き着いた場所は漫画喫茶だった。
漫画喫茶で過ごすもお金がなく追い出され、終いに行く場所もなくなりただただ歩いているだけ。
歩いていると出会ったのは見知らぬおじさん。「ホテルに泊まらせてあげるから遊ぼう」という言葉。
別に減るものは無い。泊まる所があるなら何でも良いと迷うことなくOKした。この時私は心のどこかで母親の血を継いでいる…なんて思った。
ホテルに入るなりおじさんはすぐにシャワーを勧めてきた。
私は素直にはいりその後おじさんも入った。ヤりたい事ぐらい分かってる。なら私からしてあげようと私はおじさんに近付き商売女の様に媚をうった。
まんまと乗り気なおじさんは私を押し倒し跨がってきた。
「お嬢ちゃんの名前何て言うの?」
『かおり』
勿論嘘だ。
「かおりちゃん?可愛いね」
なんて述べながら私の服を脱がしていく。すぐに私の肌は露になる。
「綺麗だよ」
って言えば私に口付けて来た。すぐに舌を口内に入れて、絡ませて…嗚呼、下手くそ。
けど、思わず声が出る。
深く深く口付けられれば相手の手が私の胸へと移っていく。揉まれ…硬くなった部分を摘ままれ…弾かれ…
『ンッ…んぁ、』
唇が離れれば「可愛い声出すんだね」その一言が無理だ。けど泊まるために…我慢。そしてついに私の脚へと手がのびた。
濡れた私の祕部に彼の指がぐちゅっと音立て入ってきた。
『ぁンッ、んん…ッぁ』
奥へ奥へ…色々な水音と共に掻き回す指。嫌なのに気持ち良い。そんな気持ちが頭をよぎる。
『はぅッ、んぁ…』
指が抜かれると大きい何かが私の祕部に当たった。
「ねぇ、かおりちゃん。僕のここ大きくなっちゃったんだ。入れるからね?」
私が頷くとおじさんは大きくなった“モノ”を私中にずぷぷッ…と入れてきた
『んはぁぁッ…ん、ッぁ』
おじさんは パンパン と腰を振る。私は快感に甘い声を出す…
そんな夜を過ごしてから約2年が経つ。今ももうあの家には戻らずそうやって過ごす毎日だ…。

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