小学生組が出て行ったあと、気がついた
あれ?恭平くんって、どこ行ったの?
ひかるもいない、、、
玄関には靴あるし、、、
寝室にも、いない、、、
かわいい子たちは、神様に連れられてしまいましたとさ。
え?ちょっと、困るけど。
今朝は、ぼんやりしてるから、、、
なんか言ってたっけ?
洗濯物を出し始めて気がついた
庭に、バカンス中の親子。
プールにあるような椅子に腰掛けて、サングラスして、、、
たぶん
爆睡してる、、、
2人とも。
凍死するよ?
確かに、朝日があたって、きもちいいよ
でもさ。
なんでもええ、はよ、幼稚園いけや!!
まぁ、お父さんやわ♡
かっこいい!!
紺色の靴を履いて、私を眺める美形の夫。
立ち姿が、綺麗♡
とは、言えないから、塩対応
『なぁ、、、』
恐ろしくドキッとするよね、、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!