第42話

ぬるいシャワー
464
2020/01/06 08:12
ダイニングのテーブルにあごをのせて、、、
恭平くんのシャワーの音を聞く。




あぁ、人と住むって、こーゆー感じ。




びっくりするくらいの美形が出てくるんだろうな、、、




恭平
あなた?



バスルームから、声がする



あなた

なにぃ?





あれ?なにか無かったかな。








どーしたの?
扉の近くまで行って声をかけた。
からからー

ニヤリ( ̄▽ ̄)と笑った恭平くんが、私の手を引っ張る
あなた

きゃ♡

引っ張られ、バスルームに入ると、


ぬるめのシャワーが私を襲う




恭平
わはは!!
あなた

なにすんのよ!!

恭平
ん?いたずら
あなた

だから、まだバイト行かなきゃなの。

恭平
いいじゃん、濡れようよ
恭平
オレなんて、マッパだよ?



一気に欲情する自分が恥ずかしくて、
恭平くんの胸に飛び込む
恭平
あ、ごめん



シャワーを止める彼の手を止める
あなた

ふふふ♡ちょっと、楽しいじゃん





真夏の真昼間、
2人でシャワーで濡れながら、キスをした






あなた

ねぇ、やばくない?

恭平
なに?
恭平
お前、色っぽい
あなた

恭平くん、変態♡

恭平
好きやろ?
あなた

うん

恭平
ためらい、なし!!




2人で水遊び。



子どもの頃、雨の日に水たまりで遊んでたような感覚になるけど、、、



マッパの美形。


ガシガシに筋肉つけたら、彫り物みたいになるのに。



時々、抱きしめてくれた。





服が濡れて、ぬげなかった、、、







恭平
下着が透けてる
あなた

うん、、、

恭平
キスマークは透けるのかなぁ?




そんなこと、真顔で言わないでよ、、、

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