第223話

甘いよぉ?
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2020/02/03 03:05
ベッドに入ると、恭平くんの手。





ん?







うそやろ?








体を最大限に広げて寝てる。







この家建てた時に、わたしの思いつきでクイーンサイズのベッドを買った。その、クイーンサイズでも、ひろがってくると、、、触れずに寝るのはなかなか至難の業で、、、





あっ、脚が触れてしまった、、、




恭平
あなた?ごめん寝てた
あなた

なんで?寝ててって言ったよ。それより、寝る場所ないんだけど。

恭平
寝かさないつもりだからだよ
あなた

なんで?





するり、よ。
久しぶりのするり技。




あ、、、あたし、愛される準備できてない、、、






恭平
準備できてないです、って顔してる
ちゅ♡
恭平
しといてよ。いつも、どんな時も。
ちゅ♡
恭平
今日は、ヤダって顔してる。
恭平
なんで?
あなた

だって、、、あ、、、う、、、

恭平
ごめん、わかんなかった
あなた

だから、、あたし、、、あつ、、、、んん、、

恭平
わかんない、なにってー?
あなた

もう!!あたしが、怒ってる!

恭平
ほら、急に舌入れてこないと、ちょっと、なんだよ、もうやらないのかよって思うよね?
わかるよ


ちゅ♡
あなた

思ってない

恭平
そんなこと、ないよね?
恭平
まぁ、いいよ。あなた
恭平
かわいいなぁ、怒ってんの?
恭平
そんで?かわいいんだけど。
あなた

怒ってるの!!

恭平
なんで?
恭平
寂しかったんでしょ?でも、それを言い出せなくなっちゃったから、イライラしてる




くっそぉ、、、まるで、あたしが、単純みたいじゃん





パジャマの上からおしりから手を滑らせて腰のくびれを締めてくる





恭平
こおゆうとこ
あなた

ん?

そのまま両手は体を愛でながら、上にざざーっと移動して、一瞬でブラジャーをはずし、胸を揉んでくる、、、
恭平
こおゆうとこも
あなた

やだ、なに?





背を向けて座ってる私の正面にちょこんと座る


顔を触りながら、




恭平
この顔も


ばさっと、キスをしながら、押し倒す、、、


恭平
オレになくって、オレがずっと好きなもの
恭平
あなたの全部を使って、オレを抱いてよ
あなた

反則

私は両手で恭平くんの顔を近づけて言う
あなた

許さない、寂しかったんだから。

恭平
許してよ、甘いキスしてあげる♡



甘い、優しいキスをくれる


あなた

んふ♡ そんなんじゃ、あなたちゃん、満足しないけど?

恭平
わかった、全力で頑張ります!!
あなた

きゃー♡






キスだけで、子どもが出来そうな快感✨✨





そんなの、、ぁぁ、どこで習ってきたの?


駿佑が降らせてきた


え?


うそだわ
1週間もあなたのことばっかり考えてると、こうなっちゃう。


うふ、、んん、、
でも帰ってきたら、はぁ、、、子どもことばっかりだった、、あぁぁぁぁ


あ!忘れてた!!って思って💦親だったこと、すっかり忘れてた、謝罪


あたしにも、しゃ、、、しゃ、、んん、、謝罪してよぉ、、、


多分、もうすぐ、どーでも良くなるよね?


わかんない



今夜は寝かさない


そんな覚悟ないよ


いいよ。どのみち、寝れないだけだから。








両手は指が絡まり抑えられ、美しい顔が私の胸をむさぼる、、、




見せられてる絵が、、、あまりにも、エロい







長い脚が、わたしの足を広げていく、、、






あなた

抱いてよって言わなかった?

恭平
あなたが言いたくなるセリフ、言っておいてあげたの。恥ずかしいでしょ?
あなた

なにそれ?

恭平
言いたかったなら、言っていいよ
あなた

抱いてよ♡(//∇//)

恭平
あー聞こえない
あなた

抱いて!!むちゃくちゃに抱いてよ!!

あなた

ガクガクになるまでして♡

恭平
うふふ、、、わかった



広げられたわたしの脚の間に彼の顔が沈んだ、、、






あー甘いよぉ?甘すぎやしません??







その夜は、寝れなかった

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