ドアを開けたら、ひどい。
東京の夜景がすごくって、、、部屋が浮かんでるみたい
あんたはジャニーズだから、あれだけど、、、
窓辺に座らされる。
両手を繋いだまま。
え?
目の前に、恭平くんがひざまづく
安っぽいアメリカンドラマとかで見る、プロポーズシーンみたい
ぱかっ
え?まじで?
結婚してたよね?あたしたち??
床をごろごろ、だだこねる
恭平くんは、用意してくれてたダイヤモンドついてる指輪を右手につけてくれた。
キス♡してよ
今日はちょっとSっぽい恭平くん
両手で私のほほをがっちりホールドして、
Sっぽい顔で、キスを落としてくる。
私は彼のシャツのボタンをはずす、、、
彼のベルトを外す、カチャカチャという音が部屋に響いて、私の体温をあげる
彼は私の首筋をむさぼる。
彼は、微笑みながら、何度も許さないよ、
許すわけないやん
と言いながら、下着だけにされる。
いつも、一旦、ここで止める。
新婚のあたしたちの初夜。
結構、激しいものになった。
もちろん。あたしは、たくさんつけもらった💜
恭平くん、ほんとは、もうふぁむに笑顔はいらんよ。でもさ。あんなに、輝いてるんだもん、、、
独り占めは、ずるすぎかな。
でも。
ベッドの上の彼だけは、独り占め。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!