家に帰ると、エプロンをつけ
夕食の支度をしている母がいる。
テレビから、
『昨日の午後、下校中の男子高校生が居眠り運転の男に撥ねられ意識不明の重体を負いました。男子生徒はまだ目を覚ましていないようです。』
というアナウンスの声が聞こえた。
その日はいつもと同じように、
ご飯を食べて、お風呂に入り、
宿題をして、夜の11時に寝た。
チュンチュンチュン🕊
あれ?もう朝?早いなぁ…
目を覚ますと見慣れない天井が広がる
起き上がって周りを見回すと
知らない男の子の部屋のような場所だった
立ち上がると、いつもより目線が高い
部屋にあった全身鏡の前に立ってみた
リアルな…夢?
うん、入れ替わるなんて有り得ないし
まぁ、楽しんで生活してみよっと!
私の事かな…?
この夢では『はじめ』って名前なんだ
中々リアルな夢…
部屋を出てここが2階ということがわかった
おそらく下から呼ばれている
まず階段を探さねば、
そういって階段を降りていった
イケメンな弟付きか、
なかなかいいぞ…笑
*☼*―――――*☼*―――――
こんな感じの1話です。
続き気になりますか…?|´-`)チラッ
掛け持ちし過ぎかな…?
ゆっくり投稿していきます♪♪
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!