帰ってから私は全部を話した
お兄ちゃんには言ってない
なぜかと言うと。騒ぎ出して面倒だから。
多分シュア先輩がいってくれたでしょ。お兄ちゃんも気を使ってるんだと思う
このことがあってから私は
嫌だった
お母さんはわかってくれてる。
こんな日が1日、3日、1週間と、1ヶ月3ヶ月
過ぎていった、
りおなからは家督が来る
としか返せなかった
先輩からも毎日家督が来る
こんな日々が毎日の様に起こった
これからも毎回こうなりそうで怖くて
学校にもどこにも行きたくなかった
そんな中でりおなは毎日家に来てくれて、今日の課題とかあったこととか話してくれてほんとに感謝してた。
お兄ちゃんは毎日部屋に来て
とか、いつも励ましてくれた
そんな毎日が過ぎて1年
先輩とお兄ちゃんが卒業した。
これでもう何かと言われることはないだろう
でも怖かった。
だれも私を守ってくれなさそうで、
そんな中。ミンギュからは1日も家督が来なかった
その理由をお母さんに聞いても教えてくれたなかった。のに。今日教えてくれた
毎日私の所にメールやら電話入れて来てあなたの様子聞いてるよって
そんなミンギュに恋をした。でも私はしゅあ先輩が好きな身でもあった。
こんな毎日をもう1年
もう1年と過ごして
卒業
卒業式にも出たくなかった
卒業してから大学
学校に行ってない分勉強はしてた。大学にも一応合格した。でもそこはお兄ちゃんとシュア先輩とミンギュとりおながいる大学
このまま大学にも行かなかったら私の人生が潰れる。
そう、思って新たな1歩をあゆみ始めた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。