こんにちは!佐田あなたです!私は今日その辺をお散歩!
そう私は大のコムドット推し。I LOVEゆうた!もちろんいつものゲーセンを眺めて、、と思ったその時。
目の前にいたのは間違いなく私の大好きなコムドットだった。完全プライベートのようだった。思わず固まって見つめる状態になった私。
私の視線に気づいた最推しのゆうたくんが笑顔でお辞儀してくれた。焦ってお辞儀した私は笑顔でいられただろうか。
その頃のコムドットはというと、、
ゆうたくんに指をさされた私は嬉しさと不思議さで首を傾げてしまった。
コムドットは暇だから話せそうな人がいないかなと探していた。
小さなフードコートのようなところがあり向かいあわせで座れるカウンター席に誘導された。そこには他にひゅうがくんに連れられた女の人が1人来ていた。
その後は7人でたわいもない話をして楽しんだ。ひゅうがくんが連れてきた方は△△さんって言う方だった。△△さんはコムレンジャーでひゅうがくん推しらしい。
その日はLINEを交換して家に帰った。
次の日は友達の家に泊まった。
そこから三人話が尽きないまま約二時間
友達の家は集合住宅で家が集まっている。
前から掃除のおじさん?が歩いてきた。
その一瞬だった。おじさんが急にこっちに向かって走ってきた。顔を隠すためにしていたマスクを捨てて本気で走ってきた。
とりあえずコンビニの隣にある交番に追いつかれないようにダッシュ。
交番に入り、、
︎︎ ︎︎
コンコン
バンッ🚪
交番のドアが思い切り開けられた。
トコトコトコ
ガチャ🚪
︎︎ ︎︎︎ ︎︎︎ ︎
︎︎ ︎︎
バタンッ🚪
車🚗
ゆうた家
︎︎ ︎︎
〜初めて会ったけど好きです〜
〜メイン編〜
〜fin〜
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。