第17話

第16話
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2018/09/05 22:05
あなた

にゃ?(しんじてくれるの?)

ゆんぎ
ゆんぎ
元から、なんとなく分かってた。
ゆんぎ
ゆんぎ
こいつすごくあなたに似てるなぁって。
ゆんぎ
ゆんぎ
テヒョンがカトクであなたの家の猫だったって知った時はあ、だからかって思ったけど
ゆんぎ
ゆんぎ
やっぱりあなた自身なんじゃないかって。
あなた

にゃー!(そうだよ!あなただよ!)

ゆんぎ
ゆんぎ
どうして猫に?
あなた

にゃー!(わかんない)

ゆんぎ
ゆんぎ
猫になったとしたらあの日の夜か。
ユンギは少し考える素振りをして


こう言った。
ゆんぎ
ゆんぎ
そう言えば、あの日の夜さ
ゆんぎ
ゆんぎ
お前誰かと一緒にいなかった?
あなた

にゃ?(え?)

ゆんぎ
ゆんぎ
確か、ベランダにいた時
ゆんぎ
ゆんぎ
お前を見た。
あなた

にゃん?(そうなの?)

ゆんぎ
ゆんぎ
もしかして、覚えてない?
あなた

にゃん。(うん。)

ゆんぎ
ゆんぎ
もし、お前が魔法かなんかにかかってるなら、これは失敗したのかな
あなた

にゃー?(どうしてそう思うの?)

ゆんぎ
ゆんぎ
猫だったら普通、こんなになんとなくで会話出来ないし。そもそも記憶が残ってるし

私が魔法にかかった?
しかも、この状態は失敗かも。。。
ゆんぎ
ゆんぎ
何か、あの日の夜のことを思い出す方法はないかな。。。
あなた

にゃー(うーん。)

ゆんぎ
ゆんぎ
あ、ごめんあなた
俺大学行くから準備しなきゃ。
あなた

にゃん(わかった)

ゆんぎ
ゆんぎ
お腹空いたら
ご飯ちゃんとたべてね!
なんか、今日のユンギ砂糖多めかな。。。


















( ´-ω-)σ ピンポーン♪
あなた

んにゃ?(ん?)

じみん
じみん
誰かいない?
あなた

にゃー!(ジミンー!)

じみん
じみん
あ、みぃちゃんか。
じみん
じみん
テヒョンとかいない?
私は部屋を見渡してみた。
あなた

にゃーん(いなーい)

じみん
じみん
その感じはいなさそうだな
じみん
じみん
そうだ。帰ってきたらこの紙ユンギに渡しといてくれる?
そう言ってジミンは郵便受けに何かを入れた。
じみん
じみん
ボロボロにしちゃダメだよ?
あなた

にゃー!(はーい!)

コツコツコツコツ。。。



ジミンは帰ったみたい。
あなた

あれ、この手紙って。。。
















To Be Continued....

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