第6話

第5話
1,364
2018/09/01 04:33
???
???
あなたー!
あなた

あ、(???)

???
???
久しぶりだね!
あなた

うん!

あなた

あれ、身長伸びた?

???
???
あれ?身長縮んだ?ㅋㅋ
あなた

なんだよー!

???
???
冗談だって!ㅋㅋ
────────────────────
あなた

にゃ。。。

ゆんぎ
ゆんぎ
あ、起きた!?
ゆんぎ
ゆんぎ
テヒョン!グク!
てひょん
てひょん
起きた?!
ゆんぎ
ゆんぎ
うん。
わたしは動物病院のゲージの中にいた。
てひょん
てひょん
よかった、軽い骨折で。
私の前足は包帯でぐるぐる巻きだった。
ゆんぎ
ゆんぎ
全然、軽くない。
ゆんぎ
ゆんぎ
猫の骨折って大変なんだよ!?
じょんぐく
じょんぐく
兄さん、落ち着いて、ね?
てひょん
てひょん
ごめん、ほんとに。
あなた

にゃー(ユンギとグクも来てくれたのか)

ゆんぎ
ゆんぎ
大丈夫か?
ユンギは私の頭を撫でてきた。
あなた

にゃん!(大丈夫!)

ゆんぎ
ゆんぎ
(*´︶`*)
じょんぐく
じょんぐく
まぁ、前足の骨折だけですんだんだからさ
じょんぐく
じょんぐく
許してあげなよ。ユンギ
ゆんぎ
ゆんぎ
。。。じゃあ、
ぐく&てひょん
ぐく&てひょん
ん?
ゆんぎ
ゆんぎ
飼うの認めろよな。
てひょん
てひょん
。。。
てひょん
てひょん
わかった。
少し沈黙が続いた。
じょんぐく
じょんぐく
テヒョン、先生はなんて?
てひょん
てひょん
まだ家には返せないって。
てひょん
てひょん
あと1週間くらい様子見らしい。
じょんぐく
じょんぐく
そっか。
ゆんぎ
ゆんぎ
ときどき会いに来るからな。
あなた

にゃー!(わかった!)

ゆんぎ
ゆんぎ
(*´︶`*)
ユンギはまた私を撫でた。
じょんぐく
じょんぐく
一旦帰ろう。兄さん達明日仕事だろ?
ゆんぎ
ゆんぎ
ああ、そうだな
てひょん
てひょん
じゃあね、また来る。
テテは私に手を振った。
あなた

にゃー!(じゃねー!)


〜次の日の朝〜
ゆんぎ
ゆんぎ
お前を飼うの、決まった。
あなた

にゃ!?(ほんと!?)

ゆんぎ
ゆんぎ
3人で名前考えてる。
ゆんぎ
ゆんぎ
なんて呼ばれたい?
あなた

にゃあ(なんでもいいよ)

ゆんぎ
ゆんぎ
なんて、言うわけないか。
あなた

にゃー(伝わらないよなぁ)

ゆんぎ
ゆんぎ
そう言えば、お前の飼い主はどこにいる?
あなた

にゃ?(え?)

ゆんぎ
ゆんぎ
お前の飼い主、俺と幼なじみなんだけど
ゆんぎ
ゆんぎ
一昨日くらいから家にいないみたいで。
ゆんぎ
ゆんぎ
なんか知らない?
あなた

にゃー(私なんだけどなぁ)

思えば、私はなんで猫になってしまったんだろう
ゆんぎ
ゆんぎ
あ、そろそろ行かないと
ゆんぎ
ゆんぎ
じゃあな
あなた

にゃん!(じゃあね!)

私が家を出るとき
窓を開けたままにしてるから
泥棒でも入ってるかも。。。



何とかしてユンギに伝えられないかな?






〜夕方〜
病院のロビーにあるテレビの音が聞こえる
テレビの音
テレビの音
ここ、○○動物園には、文字がかけるゾウがいると有名です!
テレビの音
テレビの音
早速なにか書いてもらいましょう!
テレビの音
テレビの音
お願いしますー!
あなた

(ゾウが文字をねー。)

あなた

(そうだ、手紙書けばいいんだ!)

あなた

(でも、この手でどうやって書こうかな。。。)












To Be Continued....

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