第4話

第3話
1,417
2018/09/01 01:43
あなた

(ん。。。)

わたしは夜中に目が覚めた。
あなた

(ユンギ?!)

あなた

(あ、そっか。猫になっちゃったんだっけ。)

ゆんぎ
ゆんぎ
Zzz… _(*´﹃`*_    )_
あなた

(猫で見るともっと体大きいなぁ。)

あなた

(小さい頃は私の方が身長高かったのに。。。いつの間にか越されてて)

あなた

(懐かしいなぁ。)


毎日顔合わせてるからか
じっくりと顔を見るのは久しぶりだった。







あなた

にゃあ。。。(カッコいい。。。)

ゆんぎ
ゆんぎ
んー?(´-`).。oO()
あなた

(あ、思わず喋っちゃった。。。)

あなた

(起こしちゃったかなぁ?)

ゆんぎ
ゆんぎ
あなた。。。
あなた

(え?今私の名前呼んだ?)

あなた

(夢でも見てるのかなぁ。)







わたしはそんなことを考えながら
また眠りについた。







てひょん
てひょん
兄さんー!朝だよーん!
じょんぐく
じょんぐく
まだ寝てるの?
てひょん
てひょん
なんか起きないなあ。
じょんぐく
じょんぐく
きっと疲れてるんだよ。
今日お仕事休みだから、まだ寝かせてていいんじゃない?
てひょん
てひょん
えー!僕もお休みだから遊ぼうと思ってたのに
じょんぐく
じょんぐく
シ━━━ッd(ºεº )
てひょん
てひょん
まぁいいや、先ご飯食べちゃおーっと

疲れてるのか。。。

仕事忙しいもんね。
ゆんぎ
ゆんぎ
はぁ。。。
あれ?起きてる?
あなた

にゃあ!

ゆんぎ
ゆんぎ
うわ!びっくりした。。。
あなた

にゃー?(どうしたの?)

ゆんぎ
ゆんぎ
なんか、お前が言いたいことわかる気がするㅋ
あなた

にゃん(え、そう?)

ゆんぎ
ゆんぎ
最近、仕事が忙しいから、あんまり眠れてなくてさ
あなた

にゃぁ。。。(そっかー。)

あなた

にゃん?(大丈夫?)

ゆんぎ
ゆんぎ
心配してんの?



ユンギは私をじっと見つめた。


あなた

にゃ?(なに?)

ゆんぎ
ゆんぎ
(*´pq`)クスッ
ゆんぎ
ゆんぎ
そんな訳ないかㅋㅋ

そう言うとユンギは
重い体をゆっくりと起こした。
ゆんぎ
ゆんぎ
はぁー。。。
あなた

にゃー?(寝なくていいの?)

ゆんぎ
ゆんぎ
うん、お腹すいたし。
ゆんぎ
ゆんぎ
って、何言ってんだ俺。
ゆんぎ
ゆんぎ
お前が話してる訳でもないのにな。
あなた

にゃ!(話してるよ!)

ゆんぎ
ゆんぎ
なんでかな、なんかお前のこと知ってる気がする。。。
てひょん
てひょん
兄さんー!起きたー?
ゆんぎ
ゆんぎ
うん。
てひょん
てひょん
ご飯もう出来てるよ!
あなた

にゃぁ(おなかすいた)

てひょん
てひょん
あ、猫元気になったの?
ゆんぎ
ゆんぎ
うん。でもまだ返すのは無理かな
てひょん
てひょん
えーなんで?
てひょん
てひょん
あんまり長くは嫌だよ
ゆんぎ
ゆんぎ
まだ小さいんだから、外に出ても野良犬とかに食べられちゃうかもしれないよ
あなた

にゃ?!(え?!)




〜夕方〜

あなた

_(-ω-`_)⌒)_。o○Zzz。o○

てひょん
てひょん
おーい
あなた

(。`・д・) ハッ!

あなた

にゃ?(何?)

てひょん
てひょん
お前、親は生きてる?
あなた

にゃー(いない)

てひょん
てひょん
うーん。どっちかわかんねー
てひょん
てひょん
お前の親は外にいる?
あなた

にゃー(いない。。。)

てひょん
てひょん
えーっと、とりあえず外出て探してみるか
てひょん
てひょん
ちゃんと着いてこいよ?
テテは私を外に連れ出してくれた
てひょん
てひょん
ほんと、逃げないでね?
あなた

にゃー!(わかったー!)









To Be Continued....

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