第19話

すくーる🏫
14,456
2020/03/15 06:42
シェアハウスにて




道枝「そーいやさ、あなたって学校どーするん?」



長尾「まだ中学生だっけ?」




『うん!中3!』




西畑「若っ!俺と8歳差やんw」






大西「めっちゃ離れてるなあ」





『www』




藤原「やめい、俺のが離れてるw」



大橋「ほんまや!丈くん10歳も離れてるやん!」





藤原「9歳やわ!w」




『たった1歳なんて変わらへんけどな』




藤原「9と10は全然違うで!気持ち的に!けど、ほんまに学校どーするん?」







高橋「中学はさすがに卒業した方がえーと思うよ?」




『だよね...でも東京の中学には通えんし、なんかええとこある?』




長尾「向こうの学校はなんてゆうとこやったん?」



『私立の○○学園ってとこ!知ってる?』




道枝「○○学園?!めっちゃ頭いいやん!」




高橋「俺でも知ってるで」




大西「偏差値65やってw」




西畑「それだけあればどこにでも転校できるな」




大橋「そうや!るーくのとこはどう?」





『るーくってリトかんの?』




大橋「そー!同じ関西Jrがいるとこなら安心やろ?」



西畑「ええな!それ」



藤原「ブタもたまにはいいこと言うやん」




大橋「丈くん!二言余計やで?!」



道枝「じゃあ早速手続きせんとな」




『はいっ!』









〜数日後〜



学校にて


先生「今日は転校生を紹介するぞー、三毛島、自己紹介して」





なんや緊張するな、
あ!
るーくくん同じクラスや!




『東京から転校してきました!三毛島あなたです。卒業までの半年間、短い間ですが仲良くしてください!』








パチパチパチ👏👏


生徒「なにわ男子のあなたちゃんや!((コソッ」


生徒「実物可愛すぎやろ...((コソッ」



先生「席はー、當間の隣が空いてるからそこやな」


『はい!』







當間「なにわ男子のあなたちゃんやんな、リトかんの當間るーくです。よろしくな!」



『るーくくん、呼び捨てでええですよ!こちらこそよろしくお願いします!』




當間「俺のことも呼び捨てでえーよwあとタメ語な?」



『う、うん!』







まこ「うち、まこってゆーんや!よろしくな!」







當間「まこは俺の幼なじみやってん!ちょっと男っぽいとこあるけどええ子やで」





まこ「男っぽいは余計やで?」







『そーなんや、まこちゃん...よろしく!』




まこ「ちゃんとかやめてーや!うちもあなたって呼ぶからな?」




『じゃあ改めてよろしく!まこ!』





まこ「おう!」


















るーくとも話せたし、まこっていう友達もできたし!
ちょっと楽しみになってきました!学校!!









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