『おはよー』
まこ「おはよ!あれ?るーくは?」
『今日休みやねん』
まこ「あらま。風邪?」
『や、仕事』
まこ「じゃありとかん全員おらんの?」
『それがさぁ...』
ガラガラ
西村「あなたー!!!」
まこ「あ、ニシタクや」
西村「どうもうちのあなたがお世話になってます」
『いや、何ポジやねん』
西村「先輩やけど?」
『なんでその先輩がここおるん?』
西村「だって...寂しいんだもん!」
『はぁ...いくつやねん』
西村「じゅうななちゃい」←
『...帰ろか』
西村「ごめんなさいっ」
まこ「にしても1人だけオフなんてあるんですね」
『ソーシャルディスタンスやからなぁ』
西村「誰が目と目の間ソーシャルディスタンスやねん!」
『...うちらも今、信号組は撮影してんねんで』
※信号組→高橋、道枝、長尾
まこ「そーゆうもんなんや」
西村「ちょ、スルーしんといてや、泣」
『ごめんて笑 せやからさ、ニシタク今日一緒にレッスン行こや!』
西村「ええの((目きらきら」
『あなたも1人やから』
西村「じゃ、じゃあ授業終わったらすぐ迎えくるな!」
『ん、またな』
西村「うん!」
まこ「((ぺこり」
西村「((ペコペコ」
ガラガラ
まこ「...なんか初めて話したけど、、、
忠犬みたいな人やんな」
『ほんまどっちが先輩かわからんくなる笑』
まこ「にしても今日めっちゃ晴れてんなぁ」
『それな、天気良すぎやろ笑』
午前8時42分
空は雲ひとつない快晴。
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ラスト変えちゃいました!
ごめんなさい🙇♀️🙇♀️
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。