滝沢「応募条件は大きくわけて3つある。それは…」
①女性であること
②3人グループで出場すること(リア友に限る)
③その3人はそれぞれ、ストスノ部門、関東Jr部門、関西Jr部門にわかれて活動すること
瑠依「え、これってさ.....」
乃愛瑠依あなた「「『うちらじゃん!!!』」」
『もうこんなの受けるしかなくない?』
乃愛「当たり前」
そしたら隣にいた大学生くらいのお姉さんが
「そんな小娘たちには無理でしょ」
と言い放った。
近くにいた人も
「だって、ねぇ?ちょーっとぽっちゃりだしさww」
「それなぁww」
ほんと悔しい...
そう思った時だった。
高橋(恭)「これってどんな女子にもチャンスがあるってことっすよね?」
樹「だよねぇ!やっぱすごいわジャニーさん!」
浮所「どんな子が来るんだろー!楽しみ!」
他のJr達も口々に「ワクワクする!」とか「いい子だったらいいな」とか言ってる
こんなに大きなチャンスもう二度と訪れない
『よし!2人とも!ダイエットしよ!それで絶対受かろ!!』
乃愛「うん!」
瑠依「よし!そうなったら今日の帰りは走って帰るよー」
乃愛あなた「『えっ』」
瑠依「えっ」
周りになんて言われたっていい。
私たちは夢を追いかけるためには精一杯頑張る!
この後3人は東京ドームから走って帰りましたとさ。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。