西畑side


あなたが倒れた。



























まいジャニ収録




「『じゃーにーっ！』」









監督「はいかっとぉ！」

スタッフさん(以下ス)「お疲れ様でしたー」


「『ありがとうございました！((ﾍﾟｺﾍﾟｺ』」


ス「じゃあ皆さん、裏にはけて大丈夫でーす」















ステージ裏にて


當間「いやー、今日は白熱してましたね」

風雅「おもに2人がな」

西村「あれは負けたなぁ笑でも次は勝ちます！」

『おうおうおう、かかってこい！俺らの愛は不滅や！な？あなた！』












三毛島   ﾌﾗｯ...ﾌﾗｯ








『あなた！？』







三毛島「あ、大ちゃん......？((ﾊﾞﾀﾝｯ」




『あなた！』

ス「きゅ、救急車呼びます！！」








なんで俺...

彼氏やのに





あなたの異変気づけんかったんやr...




西村「え、どうしよ、ほんま...ｽﾞｽﾞｯ」

嶋崎「あなた...ｸﾞｽﾞﾝ」

岡崎「あなた...！！」





みんな驚いて状況整理出来てへん

俺がしっかりせな














『大丈夫や、大丈夫やから。あなた、もう少ししたら救急車くるからな、待とうな』





するとあなたからか細い声が聞こえた




三毛島「大...ちゃん...」









『なに？どうしたん？((ｷﾞｭｯ』









俺はとっさにあなたの手を握った













三毛島「あなた、お客さんの前でちゃんと笑顔...できてた？」










『できてた、できてたで？...ｸﾞｽﾞｯ』












思わず涙がこぼれ落ちる









三毛島「よかっ、た笑」





























その言葉を言ったあと、



あなたの意識はそのまま遠のいていった。